4月に入りましたね。

今年の3月を振り返って

3月は参加したイベントが色々あったのですがそれらを思い出してもすごく昔のことのような気がします。

先月いっぱいでジムのとてもお世話になっていて大好きなインストラクターさんが移動になりました。
ジムでの人間関係で深く関わりいつも居た方がいなくなることが淋しくて涙を流すことがあるのか…と自分の感情の豊かさに若干驚きました。

自分の感情

自分の事をとても冷たい人間だと思っていていつも冷めているし、物事をななめ45度から見るクセあるので（月星座水瓶座）、あまり感情移入しないと思っていたのですが、でもそういえば大学を卒業する時もアメリカから引き上げてきたときも淋しく感じたな…と思い出しました。

素敵なところ

そのインストラクターさんの性格や感覚言ってしまえばすべてが魅力的でスキだったのですが、教え方もとてもわかりやすくメリハリがあって、彼女のプログラムはどれも身体にとてもフォーカスしながら力を出し切るということをするため、他の方よりも激しく動き、キツイ印象でスキでした。

動きにキレがあってメリハリがあったのでどこで入る、どこで終わる、どこで力を入れる、どこで抜くのかもわかるし、どこを意識するのか、どの部分にその動きが効くのか？ということもわかりやすかったんです。

動きにフォーカス

昨日は彼女の最後のプログラムに２つ参加させていただいたのですがもう見れないと思うと、自分も力を入れていつも見ないところや、細かい動きまで意識して見るようにしていました。
またその身体にフォーカスしないと、感情がすぐに別れ…の方に言ってしまい涙がでてくるので、なるべく感情的（感傷的）にならないようにしていました。

動き一つ一つにフォーカスしていて感じたのはその時間内がとても充実していて、カツ時間が長く感じたこと。
今までは動くのに必死であっという間に時間が過ぎていたのですが、身体に集中しつつ、学ぶとか真似るというところにも意識をしていたためなのか、時間が経つのがとてもゆっくりでした。

時間の流れ方との関係

これって1連の行動の中のいくつかの事にフォーカスすると時間がゆっくり感じるのかな？というように感じたのですが・・・
本当のところはどうなのかわかりません。

こちら↑の文章によると

ドーパミンが足りないときちんと時間が知覚できなくなる・・・と書いてあり、ドーパミンの量が増えるのは楽しい・嬉しい時とのことなので楽しい時間を過ごしたためにキチンと時間を知覚した結果時間が長く感じたということでしょうか？

そう考えると、先月3月中はイベント参加がたくさんあり、楽しい時間が多かったために時間がゆっくりだったのかもしれないです。

ただ楽しい時間はあっという間に経つともいうのですがそれはフォーカスするところの問題なのでしょうか？

上記の文章によると…

時間の認識方法がよくわかっていないとのことですので、これからの研究結果が楽しみだなぁと思いました。

ルーティンと無意識

ルーティン化した行動を毎日していると何をしたのか記憶はないけれども1日は終わっている…ということがあるように感じます。
たとえば毎日の家事や毎日書いているこのnoteにしても、家事をした時間や書いている時間はあっという間に飛んでいます

毎日しなければならないので何かを考えてしているかというと？妄想にふけりながらあれ？ここ掃除したっけ？みたいに掃除をした記憶までないくらい無意識で動いています。

例えば無意識で動くことの中に、トイレを流すとか歯を磨くとかそういうったことに関しては意識してしていないのであとから？あれ？歯磨いたっけ？とかあれ？トイレ流したっけ？（最近特に自動洗浄があるので心配になる）と思ったりします

意識をするか、無意識でするか？という点も時間感覚と関係ありそうですね。

今ここで過ごす

何を言いたかったのかと言うと、その場・空間・時・出来事にフォーカスして『今ここ』に意識をして過ごすと充実した時が過ごせるのではないか？と思います。
それが積み重なった月は時間が経つのがゆっくりな気がしました。

よく1月行く2月逃げる3月去るといいますが、思ったよりも3月は去らなかった…
むしろとても充実していて幸せな時間だったな…と思うんです

今日から始まる4月も今ここで過ごそうと思います