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クリスマスリース作りと没頭とは…

振り返ってみれば 2015年に横浜赤レンガ倉庫のクリスマスイベントでおやつ付きの生リースづくりのワークショップに面白そうと思って参加しして始めての生リースを作りました。

今見ると材料が色とりどりできれいですね。

完成したリースとおやつがこちら↑

生リース作り

その後同じリース作りのワークショップは無くて、以来自分で材料をそろえて毎年生リース作りをしていて今年8回目でした。

今年のリースはこちら↑になりますが、あとから見てみたらシナモンスティック足そうかな?

リセットしてものづくりをほぼしていないのですが、久しぶりに作ってみて楽しかったです。

リースの土台に差し込む方法でリースを作っています。
そのため差し込みになかなか力を使うからか、今回も気づいたら指と爪の間が剥がれてました。
夢中になると没頭しすぎて痛みに気づかないというところがあるので血でヌルヌルし始めて気づきました。

没頭好き

没頭することがとても好きだしその後に起こることも好きです。
ものづくりをしていた頃は没頭していてふと我に返った時に面白いものが出来上がっていました。
わたしにとってのものづくりってそんな感じです。

現在の文章を書くという作業も頭に浮かんだ文字を転記しているような状態になってくると(そういう瞬間が訪れます)書き終わって読み返した時にこんな事書いてたんだ…って驚くことや、スタエフで話していても、こんな話してたんだ…ってよく思うことがあります。

没頭=フロー状態

没頭って面白いですね。
没頭=フロー状態のことだと思うのですがフロー状態について調べていたらこちらの記事に遭遇しました。

フロー状態とは

このMihaly Csikszentmihalyi さんによると、フロー状態についてこちら↓に書かれていました。

「フロー」状態にある人は、非常に集中した状態にあり、普段は無意識に行っている外部から自分自身の状態をモニターする機能が薄れるため、自意識が薄れてしまい、時間感覚も正確ではなくなるとしています。

無意識に外部から自分自身の状態をモニターする機能とは

上記によると、無意識に外部から自分自身の状態をモニターする機能があるんですね…
なんのことだろうと疑問に思ったためこの外部から自分自身の状態をモニターするという点について更に調べてみたらこちらのサイトを見つけました。

その中で人間の持っている潜在意識や知能についてハーバード大学の心理学者ハワード・ガードナーの提唱した8つの知性について書いて合ったのですが、それがこちら↓

ガードナーは、人間には①言語的知能、②論理数学的知能、③音楽的知能、④空間的知能、⑤身体的知能、⑥対人的知能、⑦内省的知能⑧博物的能力、こ れら8つの少なくともいくつかの潜在能力、知能をもっていると述べています。

https://cogniscale.jp/characteristics/

このうちの7番の内省的知能のことではないかと思われます。このように↓説明されていました。

内省的知能: 自分の長所や短所を正確に把握し、気性や願い、目標、動機づけなどの自覚ができる力。また自分自身を律したり、大切にする力など。

https://cogniscale.jp/characteristics/

確かに常識や周りの目を気にしている時はセルフモニタリングしているので自分を律していますが、没頭していると自分がどこにいるのか忘れてしまうので終わった時によくびっくりします(笑)

フロー状態に入る条件

話をMihaly Csikszentmihalyi さんのフロー理論に戻すと、フロー状態に入る条件があると書かれていてそれがこちら↓です

チクセントミハイは、次のような7つの条件(書籍によっては8つ)を挙げています
1.目標の明確さ(何をすべきか、どうやってすべきか理解している)
2.どれくらいうまくいっているかを知ること(ただちにフィードバックが得られる)
3.挑戦と能力の釣り合いを保つこと(活動が易しすぎず、難しすぎない)4.行為と意識の融合(自分はもっと大きな何かの一部であると感じる)
5.注意の散漫を避ける(活動に深く集中し探求する機会を持つ)
6.自己、時間、周囲の状況を忘れること(日頃の現実から離れたような、忘我を感じている)
7.自己目的的な経験としての創造性(活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない)
これら全てを満たす必要はありませんが、これらの条件の幾つかが組み合わさることで「フロー」状態に入ることができるとされています。

https://souken.shikigaku.jp/1109/

条件に合うところ合わないところ

上記の組み合わせということですが私の場合、1.2.3は関係ないような気がしました。

例えばこのnoteでしている実験やものづくりの研究にしてもどちらも目的自体がどうなるかを探ることだったり、どうなるのかわからないのでフィードバックはいつ得られるのか分からなかったり、出来ないことは基本ない!というスタンスでいる状態です。

ただし自信がないのがどうも目標達成や問題解決を気づかないうちに勝手にしている節があるので(山羊座の特性)自覚がないために気づいていないだけなのかもしれません。
それとも没頭してしまうと仕事や遊びの境界線がなくなってしまうから仕事となると当てはまらないような気がするのでしょうか?

4−7はとても当てはまっていると思うのですが、特に6の部分が該当箇所の人は没頭しやすい人と思いました。

フロー状態ではなく、没頭でネット検索を行っても同じ方(Mihaly Csikszentmihalyi さん)のセオリーにたどり着きました。
その記事がこちら↓

習慣9.「没頭」できる仕事をする
たとえば、私なら文章を書いているときに、気づいたら「あ、もう3時間もたっていた」ということがあります。大好きな「書く」ことに集中して、時間を忘れている状態です。
フローとかゾーンといわれる「していることに完全に浸り、精神的に集中している感覚」になれる仕事ができれば、創造性も生産性も高まります。それはとても幸せなことです。
もし、あなたがそんな仕事に就いているなら、その状況を満喫してください。
「いまの仕事ではゾーン状態になれない」という人も少なくないと思いますが、その場合には、没頭できる仕事を探すのも一考です。

https://at-living.press/life/30610/

上記の引用で行くと確かに時間を忘れて完全に浸り精神的に集中している感覚です。
現在のところ仕事ではありませんが、逆に言うとこの書くことということも話すということも仕事になりうるということですよね。
トピックにもよると思いますが。

没頭しやすい人はインタイムの人?

没頭しやすい人としづらい人がいるようですが、わたしはかなり没頭しやすい人だと思います。
とにかく常に時間の中にいて、あえて出ないと外にいない人なのでその分没頭し易いのかもしれません。

この時間の中にいるとか外にいる感覚はNLPで言うタイムラインの話です。

インタイム・スルータイムとは

私のように時間の中にいる事をインタイム、時間の流れを外から見ることをスルータイムと言います。
わたしのようにインタイムの人は未来が前にあって過去が後ろにあるように感じていて、時間感覚がないため集中しやすく没頭しやすいです。

スルータイムの人は過去が左、現在が前、未来が右にあるように時間の流れの外から時間を見ているような感覚の人です。
時間をはたから見ているので時間間隔に優れていて計画をたてて行動するのが上手だと思います。

このタイムライン的な特性とフロー理論って結びつくのかしら?と思ったのですが、もう少し深掘りしないとわかりませんでした。

この検索とか調べたりすることも没頭する要因になります(笑)



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