2-3年前の自分だったら驚くほど今運動しています。
自分でも大丈夫かしら？と時々思うのですが例えば最近の習慣で行くと、土曜日はジムに13 時から20時ごろまでいて…ｗ
13:30からZumba、ピラティス、ステップ台エクササイズ、格闘技エクササイズ、筋トレパーソナルトレーニングを受けたりしています。その後サウナに1時間ぐらい入ってますｗ

全部で6時間動きっぱなし。
自分はなんてストイックなんだろうか？と呆れもしますがハマるとどんどんハマっていく性格のようです。

パーソナルトレーニングでの気づき

ある日はそれだけ動いたあとの最後のパーソナルトレーニングで何らかの筋トレのフォームを習うと当然左右同じように動かしたり、左右均等に正面で動かしたりするわけです。

ところが体の癖ってありますよね？
これって自分では気づくのがかなり難しく人に見てもらわないとわからないところがあります。
パーソナルトレーニングを受けてみるとどういう動きをしているのか客観的に見てもらえるので自分の体のことなのに知らないことだらけだったりすることに気づきます。
毎回大きな気づきがあるので今のうちに知っておきたいみたいな感じで今はパーソナルトレーニングを受けています。

体の癖を知る

少し前にゼロトレの著者の石村友見さんのラジオ番組のオフ会に参加してみて普通に立っていても自分の体の癖があることに気づきました。
その時の記事がこちら↓です。

驚愕の事実がこの時2つわかったのですが…
１．首が肩になっている…ｗ
２．胸が２つあるｗ（上下に）

上記の記事にも書いているのですが、１に関しては姿勢が悪く、巻き肩と猫背とストレートネックによって肩が盛り上がって張っていることによりますが、本来はそこはないもので、首になるべきところだそうですｗ

矯正をしようと試みる

これに関してもパーソナルトレーナーさんにお話して、やってみたダンベルのトレーニング（足腰と背中のトレーニング）で矯正出来るかどうか続けてみようと思います。

このトレーニングが説明が非常に難しいのですが肩を回して肩甲骨を寄せながら左右均等に腕をおろし、股関節で曲げて膝を少し曲がった状態で腰を下ろしてからダンベルを持ちながら体をまっすぐにするのですが…
左右対称にするのが本当に難しい。

動物の体の左右差

人間って左右同じようで全然違うんですね。
猫とか犬を見ても左右同じではないし、りんごやみかんでもそうですよね。
左右全く同じものって人工物しかないのではないでしょうか？
それを左右対称に使うというのはかなり意識しないと出来ないことで、意識しないとどんどん左右不均等になっていくのだと思いました。

またその後ボールを前で持って例えば右足を軸足としてその膝を直角に曲げて、左足を後ろから軸足よりも外側に付きます。それと同時に前で持っていたボールを軸足側のこの場合右横に素早く動かす。
みたいな言葉で動作を書くと非常に分かりづらいのですがそれをやってみました。すると…

体の癖

右側を向く時はしっかりしているのに、左側を向くとよろける…
トレーナーさんに見ていただいたところそれは体の癖で右足が後ろ側に行った時に途中でブレーキをかけてそのブレーキでよろっとしているそうで、軸足が弱いというわけではないとのことでした。

体って面白いですよね…
末端まで意識出来ると段々解消されてくるのでその意識が大事なんですが自分では気づきようのない癖がある…

人ってますます一人では行きられない動物なんだな…って思うようになりました。

動作と脳と神経の関係

ついでの私の両腕の肘の神経が脱臼しています。
特に左が酷いのですが…
これは先天性で一度手術をするかどうか高校生の頃病院で調べていただいたところ、手術をしても治る確率は50％とのことで諦めました。
そのせいか左手の指先までの信号が届きにくくて、思ってもそのように動きませんｗ

つまり自分の想像する動きを右側は瞬時にするのですが、左は想像してもその通りに動きません。
つまり肘の神経の脱臼によって信号が遮断されたり遅かったりするのかな？という理解をしています。

動作って本当に脳からの司令でその司令を受けた神経が電気信号で反応して動かしているんだなってなんとなく感じられる感覚なんですが、果たしてそれが100％正しいのかどうかはよくわかりません。
ただ自分の体から感じた理解です。

研究が上記の文献や記事のようにされているので全部読んだら理解出来るようになるのかもしれませんが今のところ自分的には体からの反応で十分です。

体を信じて訓練をしてみる

そしてこの信号がうまく伝わらない件に関しては例えば動かす時に鏡を見ながら思った通りに体を動かしてみることで正しい動きを体が理解して、その通りに動かすように逆に神経や信号があとからそれを学習するような気がしています。
体の方が自分の思考より賢いと思っていて信じているのできっとその通りなんだと思います。

体を信じてトレーニングを続けてみたらどうなるのか？これも実験としてやってみようと思います。

また美しい姿勢になる、美しく筋肉をつけるという点に関しても、体に任せると同時に、「自分は美しい体である、美しい筋肉がついていて、非常に姿勢がよく旗から見たら無駄な肉がつかないほどの美しさで非常にまっすぐ見えるような体である…」という体（てい）で（笑）過ごしてみたらどうなるのか？という実験もしてみようと思います。