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マグネシウムの効果と種類・サプリメントとフレークについて調べてみた

先日甥っ子のバイト先に妹とご飯を食べに行ってどんな風に仕事をしているのか垣間見ていました。
きっと甥っ子にとっては嫌な母と叔母だったに違いない(笑)

その際食事中の会話がほとんどサプリメントの話になって、妹がかなりのサプリメント信者(?)になっていて多分メガビタミンみたいな事にハマっている事に気づきました。

私がコロナになった時も本とサプリメント(ビタミンCD亜鉛)が送られてきて後遺症にならないようにするために本に書いてある分量を飲むようにと…
その辺素直なので言うことを聞いてかなりの量(という気がした)を飲んだのですが、それでも味覚障害に一時的になりましたw
(コーヒーがまずくて飲めなくなった…)

マグネシウムについて調べてみたらいくつか良さげなサイトを発見

妹と話ながら今回はマグネシウムの話になったのですが聞いていてちょっといいかも…と思ったので妹の在庫から譲ってもらいました。
何がいいのかもう少し理解してみようと調べてみることにしました。

ということでマグネシウムのお話


調べ始めたらこんな↑サイトを見つけたのですが、厚生労働省のe-ヘルスネットという情報提供サイトでした。

生活習慣病予防のための健康情報サイトのようです。
こういう情報は助かりますね。

マグネシウムの働き

そこのマグネシウムのところに書いてあったのがこちら↓

人体に必要なミネラルの一種です。成人では、体内に約20g~30gが存在し、その約6割はリン酸マグネシウムや炭酸水素マグネシウムとして骨や歯に含まれ、残りは筋肉や脳・神経に存在しています。300種類以上の酵素を活性化する働きがあり、筋肉の収縮や神経情報の伝達、体温・血圧の調整にも役立っています。マグネシウムが不足すると骨の形成に影響が出るほか、不整脈や虚血性心疾患高血圧、筋肉のけいれんを引き起こします。また神経過敏や抑うつ感などが生じることもあります。

e-ヘルスネット > 健康用語辞典 > 栄養・食生活 > マグネシウム

酵素の活性化、筋肉、体温血圧の調整など割りと重要な働きに関係しているようです。

今運動のしすぎ(自覚あり)で骨や筋肉にかなり負荷をかけていると思います。
本人は鍛えているつもりなのですが、体力に合っていないような気も否めません。

過剰摂取すると?

こう考える摂取していて悪いことはないような気がするのですが、念のため過剰接種した場合に何が起きるのか調べてみました。

通常の食事では摂り過ぎることはありませんが、それ以外にサプリメントや薬でマグネシウムを摂り過ぎると下痢を起こすことがあります。

e-ヘルスネット > 健康用語辞典 > 栄養・食生活 > マグネシウム

同じサイト内の情報によると、下痢をするそうですがそれ以外はないのかしら?

食物に自然に存在するマグネシウムに害はなく、制限する必要もありません。健康な人は、余分なマグネシウムを腎臓で尿中に排出することができます。
中略
サプリメントや薬からのマグネシウム摂取量が多いと、下痢、悪心、腹部痙攣を引き起こす可能性があります。マグネシウムの過剰摂取は、不整脈や心不全につながる可能性があります。

厚生労働省「統合医療」に係る 情報発信等推進事業 eJIM

こちらのサイト↑によると、食事から接種する場合はとりすぎはないようですが、サプリメントで接種する場合は下痢だけでは無いようなので注意が必要ですね。

1日に取得する適正量は…

成人男性400–420 mg女性310-320 mgと同じサイト↑に記載されていました。
そしてサプリメントから摂取する上限は…
成人350 mg と記載されていました。

何から取る?

食べ物からというと一番取りやすそうなのが塩?
塩はこの塩↓にマグネシウムが多く含まれているのは知っていました。
多分これも妹から聞いたような気がします。

上のサイトによると、雪塩には100gあたりマグネシウムが3310㎎含まれているそうです。
一般的な塩には100gあたり50−300㎎ぐらいだと思います。

ですのでかなり多いですが、ただ塩を1日摂取するとしても6−7gですよね…
雪塩は6gで190㎎だから結構良さそうです。
わたしは塩麹を作るときに雪塩を使用しています。
とはいえ、塩分って他にもいろんなものに含まれているので実際は半分以上は家庭料理以外からの摂取になりそうですね。

食料品ランキング

そう考えると確かにマグネシウムは不足しているような気がします。
食料品ではどんなものがあるのか調べてみました。
こちら↓は文部科学省の食品成分データベースのマグネシウムを摂取できる食品のランキングです。
単位は100gあたりの量(mg)になります。

1藻類/あおさ/素干し3200
2藻類/あおのり/素干し1400
3藻類/てんぐさ/素干し1100
4藻類/わかめ/乾燥わかめ/素干し1000
5藻類/ひとえぐさ/素干し880
6穀類/こめ/[その他]/米ぬか850
7調味料及び香辛料類/<香辛料類>/バジル/粉760
8藻類/ふのり/素干し730
9藻類/(こんぶ類)/刻み昆布720
10藻類/(こんぶ類)/ながこんぶ/素干し700
10藻類/まつも/素干し700

https://fooddb.mext.go.jp/ranking/ranking.html
食品成分データベースマグネシウムランキング

これを見てもあまり普段沢山食べるものではなく、わかめ以外はスプーン1杯ぐらいしか食べないようなものはかりなんですね。
食べ物からとるのは難しそうだからやっぱりサプリメントからの摂取になってしまうのかな?

サプリメント

妹にもらったサプリメントはこちら↓でした。

まだ飲み始めたばかりなのでまた何か変化があれば追記しようと思います。
2日しか飲んでいませんが今のところ特に変化はありません。
Amazonのレビューでお腹がゆるくなったとありますが、それもなかったですw

マグネシウムの結晶(フレーク)
そしてマグネシウムでもう一つもらったものがありましてそれがマグネシウムの粉(?)というか結晶みたいなもの。
私がもらったのは塩化マグネシウムのような気がします。(多分)
そこで色々調べていたら面白いことに気づきました。

マグネシウムの粉…にがり成分なんですね…

にがりとは?

こちら↑のにがりや食品を販売されているお店かわしま屋さんによると…

にがりとは、海水から塩を抽出する時にできる液体のことです。海水煮詰めていくと、水分が蒸発し塩が固体となります。この塩を取り除いたあとのドロドロとした透明の液体が「にがり」 です。海水から食塩を除いた苦味たっぷりの液体。ここには塩化マグネシウムや硫酸マグネシウム、塩化カリウムなどのミネラルが内包されています。

https://kawashima-ya.jp/contents/?p=10370

にがりは海水から取り出していて塩化マグネシウムや硫酸マグネシウム、塩化カリウムなど色々と混ざっているようです。

最近よく聞くお風呂に入れると本当に温まって体がほぐれると聞いた事のあるエプソムソルトも調べてみたらマグネシウムでした。

こちら↑のエプソムソルトはマグネシウムは硫酸マグネシウムで、にがりには塩化マグネシウムも入っているので全く同じではないと思い始め、段々混乱してきたので、マグネシウムの種類を調べてみました。

塩化マグネシウムと硫酸マグネシウムって何が違うの?

調べているうちにこの硫酸マグネシウムと塩化マグネシウムは何が違うんだろう?と思い始め、それも色々調べた中で個人的にわかりやすかったのがこちら↓のサイトの説明でした。

塩化マグネシウムとは、マグネシウムの塩化物であり無機化合物の一種と考えられており、化学式で書くとMgCl2となる白色結晶です。にがりの主成分のひとつであり、工業的には製塩の副産物として海水から取り出されます
塩化マグネシウムをお湯に溶かすと、マグネシウムイオンと塩化物イオンに変化し、こうして作られる塩化物泉の浴用は、挫傷、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症などに効果的とされています。
一方で、硫酸マグネシウムは化学式で言うとMgSO4 で表現される硫酸とマグネシウムの化合物です。別名で、硫酸塩マグネシウム、あるいはエプソム塩(エプソムソルト)とも呼ばれます。無色粉末であり、水にたやすく溶けて、エタノールにはわずかに溶解されます。
硫酸マグネシウムには体を温める温浴効果があると言われていますので、冬用のアイテムに特に多く配合されています。また医薬品として、便秘症や低マグネシウム血症、そして子癇、頻脈性不整脈に対して効果的と考えられています。日本でも硫酸マグネシウムは、既に医薬品として広く使用されていますので、安全性が確認されれば適応拡大としての使用が可能ではないかと思われます。

https://www.magnesium-database.jp/
マグネシウムデータベース

塩化マグネシウムはマグネシウムの塩化物で化学式がMgCI2 で海水から取り出される白色結晶。お湯に溶かすとマグネシウムイオンと塩化物イオンに変化し、その効果は挫傷・末梢循環障害、冷え性などに効果的。

硫酸マグネシウムは硫酸とマグネシウムの化合物で硫酸塩マグネシウム・エプソムソルトとも呼ばれ、化学式がMgSO4で無色。水に溶けやすく体を温める効果がある。医薬品として便秘症・低マグネシウム症・子癇、頻脈性不整脈に効果的。

ということは、どちらも体が温かくなるのは変わらないようですね。

なぜ結晶(フレーク)について調べたのか?

なぜ結晶について調べたのかと言うとわたしの肘がテニス肘になってしまいステロイド注射や、動注治療等したのですが全然変化なしで痛みが消えないのです。
それを聞いた妹がこの多分塩化マグネシウムのフレークをちょっと試して見てと言ってくれました。

使い方の注意w

妹には患部に擦り込んでみて、私はお風呂で擦り込んでるよって言われたんですが、お風呂でというところを適当に聞いていたのでそのままフレークを肘にスリスリしてしまい、結晶が思ったより薄くて、肌が切れましたw
そして多分塩分のようなものなのでしょう、傷口に塩を塗ったみたいになり拷問のようになったんです(笑)
ということで次回はお湯に溶かしてから肘をその中につけてみようと思います。

またこんな記事も見つけました。

まさにどっちも心当たりが…
夜中足もつりますし、血圧も高いのです…
血圧は食べ物とサプリメントでなんとか…

この↑の記事の中に足がつる人は足にマグネシウム入りのクリームを塗ると改善すると書いてあったので、何かのニベアとかボディクリームにこの結晶を溶かして入れてみようかと思っています。

除雪剤も…

この塩化マグネシウムのフレークを見た後に肘に塗りながら手触りが何かに似てるな…と思っていて思い出したのが除雪剤。
雪が降る前に巻いたりする白い粉とか粒あるじゃないですか…調べてみたらあれも塩化マグネシウムでした。

割りと身近なものに使われていたんですね。
調べたらもっと色々でてきそうですが、きりがないので一旦ここで区切ります。

テニス肘に効くかどうか実験

テニス肘に効くかどうかは続けてみてまた様子を追記しますね。
足がつるとかそういったことも含めて実験してみます。
こうして毎日することがどんどん増えていく(笑)

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