無題

Amazon Music Unlimitedと青歯イヤホンの合わせ技

タイトルから想像できる通り、Amazon Music Unlimited(以下アンリミ)に加入し、同時に新しいBluetoothイヤホンを買った。アンリミの方はともかく、イヤホンの方は完全にこのnoteに触発されたかたちだ。ただ今回、どちらかだけなら加入及び購入に踏み切らなかったと思う。どちらも現状に不満を抱えてはいたのだが、あとひとつきっかけが欲しかった。

まずアンリミの方なのだが、既にプライム会員だったためPrime Music(以下プライム)は使っていたわけだ。アンリミは4000万曲以上聴き放題と謳っているのに対してプライムは100万曲程度。少ないが、それでも月780円追加するほどではないかな…と思っていた。まず毎度聴く体勢を整えるのが億劫だったからだ。外はもちろん、家の中でもスピーカーから好きな音楽を流すことはあまりしたくない。家族に対して趣味の押しつけをしているようで嫌だから。

すると必然イヤホンで聞く必要が出てくるわけだが、まず有線のイヤホンを使おうとすると、飼い猫のイタズラ防止の為しまってある場所から取り出し、端末に差し込む必要がある。そして使い終わったらまたしまわなければならない。ね、面倒でしょう?一応3年前に買ったBT対応の無線イヤホンも持っていたのだが無線と言っても左右は繋がっているし、そこそこ大きくて重量もあるので耳に長時間着けているのが正直きつく、想像していたような快適な音楽鑑賞ができなかったのでずっと封印していた。

つまり

・プライムの曲数への不満←イヤホンを変えないと加入しても聴かない
・イヤホンへの不満←聴く曲が無いなら変えても意味がない

という2つの不満を一気に解決する方法が、加入と購入を一緒にやってしまうということだったわけ。善は急げでまずアンリミに加入。SpotifyとかApple Musicとかの選択肢もあったけど、Amazon Musicアプリが既に使い慣れていたので、そのまま使い勝手が変わらないのが一番と判断した。また生活の一部がAmazonに侵食されてしまった…。

次にイヤホンの方だが、ここで一つ問題が生じる。似たようなの多すぎ!Amazonで「Bluetooth 5.0 イヤホン」で検索すると紹介されていたのと同じタイプの、ケース付きの左右独立型がわんさか出てくる。中国か台湾あたりのメーカーがほとんどのようで、値段も4000円~6000円程度で差はあまりない。改めて見てみて後から気づいたが、同じ商品なんじゃないかこれ…?買ったのは左のやつだが、右のもロゴが違うだけで他は左右反転しただけでほぼ同じに思えるんだが…。

多すぎる候補の中からひとまず

”ケース付き左右独立型”
”タッチ操作だと思わぬ動作をして煩わしいことがあるのでボタン式”
”防水機能はそういう環境で使わないから不要”

の条件で絞って後は値段やらデザインやらフィーリングやらで決めた。

実際に届いたものを使ってみると、想像通り快適だ。端末との接続コードはもちろん、左右それぞれを繋げるコードも無いほうが圧倒的にいいなと思った。(あれはあれで激しい運動をする人などは、外れても首に引っかかって落ちないなどのメリットがあるのだろうが…。)ボタン式なので触っただけで再生停止したり通話してしまったりなども無い。重量も左右合わせて8グラムの軽さであり、イヤーキャップが耳に入っているだけだがそうそう外れそうな気配もない。ちなみに3年前に買ったイヤホンは16グラム…耳が疲れるわけだ。

というわけで快適になった視聴環境と、圧倒的に増えた音楽ライブラリで絶賛楽しみ中だ。これオススメやら関連アーティストやら辿っていくとキリがないですねほんと。プライムだと歯抜けになっていたアルバムも完全な状態になって一安心。以前にも取り上げたYunomiさんが作曲しているキズナアイの歌とか、加入しないとたぶん聴く機会無かっただろうな…聴いたらドハマリしてしまった。こんな感じでインプットを増やせばそのうち活かせる時が来るだろうと思いつつ、new worldを聴きながら就寝する。


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