プロダクト思考とは

■アジェンダ

1.プロダクト思考とは

2.プロダクト思考の欠損で起こること

3.プロダクト思考を持つエンジニアの特長

4.プロダクトを理解するために、必要な要素


■本文

1.プロダクト思考とは


プロダクト思考:製品や製品の一部に対して、特性や特徴を理解し、解決策を考え、

その効果をシュミレーションし、望んだ効果に至る道筋を選ぶこと。

また、重要度について理解すること。


下記4点に関して考えることができるかが大切になってくる。

①なぜ重要なのか?

②達成すべきゴールは何か?

③目指す状態は何か?

④差別化は図れるか?



2.プロダクト思考の欠損で起こること


プロダクト思考が足りないと起こる出来事

①お客様の要件とずれてしまい、手戻りが発生する

②実装した機能が使われない

③開発のモチベーションの低下

④チーム内での温度差




3.プロダクト思考を持つエンジニアの特長

実現したい世界観や解決したい課題があり、その達成を最大目的とする。

技術はあくまでもそのための手段として捉えており「Why」「What」が関心ごとの中心となる。

そのため、特定の技術にこだわりは無いことも多く、技術領域も広くフルスタックな経験になりがち。

エンジニアの中でも企画に興味のあるタイプのエンジニアが分類され、プロダクトマネージャーやプロダクトオーナーのキャリアを好む方が多い。



4.プロダクトを理解するために、必要な要素


プロダクト思考を高めるため、その製品の理解が非常に重要である。

そのために必要な要素は下記の5点である。


・なぜ開発をするのか? (ビジョン)

・誰に対しての製品なのか? (ターゲットとなる顧客)

・どのような問題点を解消するのか? (ユーザーの抱える問題)

・どのようにそれを行うのか? (戦略)

・そして、なにを達成するのか? (最終目標)


■参考サイト


https://logmi.jp/tech/articles/330162

https://www.plan-b.co.jp/blog/tech/37368/
https://steam.place/entry/2019/12/24/083000

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