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「がっかり」から抜け出すために

単身帰国することにしました!

期間は約1年の予定だけど、予定は未定。
長くなるかもしれないし、短くなるかもしれない。

2020年3月。
7年近く続いた週末婚のような単身赴任を解消して、
パタヤの端っこのローカルエリアで暮らしはじめて、やっと得た家族団欒。
期待と不安、でも家族が一緒なら大丈夫。そう思っていた。

この3年、世界中の人々がCOVIT19に翻弄され、いつもの生活を奪われたり、
分断の中での生活の余儀なくされたり、死生観など深く考える時間があったでしょう。

私は、仕事を辞めたタイミングが正解だった、
そうしなければ、家族と分断した生活を続けることになったから。
移動もままならず、家族を心配する日々だったでしょう。
だから、感謝した。心から。本当にラッキーだったと。

それから、3年半が過ぎて、、、
私は疲弊していた。

人というのは、一人では生きていけない。
でも、「共感」の無い世界で生きていくのは難しい。
私は、孤独を楽しむ事ができる。
でも、それは集団の中の孤立ではない。

この世界で、何でもできるとしたら、何がしたい?
旅がしたい。
どこを旅したい?
日本でしばらく過ごしたい。
日本で何をしたい?
誰かに期待することをやめたい。

このところ、「がっかり」な気分を味わい尽くしていた。
ささいな会話であっても、相手の反応に「がっかり」する。
約束を反故にされて「がっかり」する。
何かに期待してばっかりいたのかな。

今いる立ち位置を変えたい、そう思った。
期待するなら、誰かにではなく自分に。

だから、しばらく旦那さんも子供も置いて日本へ帰ります。

無責任な親、薄情な嫁、例えそんな風に噂されても、かまわない。
本当のところは誰にもわからないから。
どうして、そんな決断になったのか。
どうして、今なのか。

私はたくさんのエッセイを書いた。
全て、私の目を通した事実、でも真実ではないかもしれない。

今、風を起こしたら、未来はかわる?
今、行動することで、家族を傷つける?

でも、いつも自分を横に置いて決めたことの結果に
「がっかり」してきたんじゃないの?

そう。

失敗しても、後悔しない。
もう一度、自分で立つ。
そうすれば、必要な時に助けることができる。
いつもそばに居なくても、必要な時に寄り添える。

少し距離がある方が、いいバランスなのかもしれない。
私たち家族は。

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