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小樽稲穂郵便局からのお届けもの(812字)

おはようございます。
今回2日目の小樽のあさです。
−1℃、今回の最高気温です。

昨日友人から小樽の観光ポスターを大量にいただきました。
通常では手に入らない貴重なポスターです。
何か手管を使ったらしいけれど、詳しいことは「内緒」だそうな。
というよりも話すのが面倒くさいらしい。
しっかりとカチカチに巻いてあったので、そのまま自分宛に送ることにしました。
小樽稲穂郵便局。
よかった、お客さんは自分だけだ。
面倒くさいことを頼むので暇な時が良い。

「これを送りたいのです」
「はい、お待ちくださいねえ」
計測始まる。
重さ、長さ。
「郵便物のサイズを超えてしまうので、ゆうパックとなりますがよろしいですか」
サイズ一覧表を指差しながら、説明してくれます。
ここからが難題。
「ゆうパックでも料金を切手で払うことはできますか」
「はい、できますよ。丸いので、そのまま貼ることはできませんが」
「おまかせします」
「どんな切手がいいですか」と問われたので、特殊切手でお願いしますと答えました。
よく目にする通常切手では楽しみ半減です。
「で、さらにお願いなんですが、その切手に風景印押して欲しいんですができますか」
「はい、大丈夫ですよー、できます。ただし別の紙か何かに切手を貼ることになります」
「そんな面倒くさいこと頼んでいいですか?」
「はい、できますよー」
自分で言い出しておきながら、さすがに手間をかけすぎな気がしたんですよね。
若い局員さん、笑顔です。
切手についても何種類か見せてくれましたが、それはお任せしました。
なにしろシート2枚分くらいの料金がかかってます。
どんな切手が貼られてくるのか、大変に楽しみです。

さいごに。
「配達日など、ご希望はありますか」とのことなので、自宅に帰る日の次の夜を指定しました。
以前洗濯物と土産を自宅に送った時、自分より先に着いてしまったことがありましたから。
そして、小樽の旅は今日もつづくのです。

すごいでしょう?
消印が全て風景印なんです。

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