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質の正体 無限編

今回は、数学の無限に喩えてアート思考やデジタル思考を使って解決すべき課題とそうでない課題、それらの何方ともいえないものについて言及していこうと思います。

       「質の正体」

ところで最近行き詰まってやり方を変えているところなのですがやはり質って大事だなあと思いますね。ところでわたしの思う質のイメージというのがあります。それは次のようなことです。

⑴超対称性がある
⑵密度がある
⑶ワンネスがある
⑷幸福感がある
⑸苦しみがない

このようなものですなのですがこれではわからないので説明していこうと思う。

     「超対称性がある」
     ー三位一体の構造ー

この超対称性と呼んでいるものは要するに、二元的に現せるものが衝突している中で、そこに3次元的なものが客観的に存在する状態を意味します。
例えば、英語で例えると次のようになります。

①たくさん読む
②たくさん聴く
③語彙を身につける

これだと①多読と②多聴が衝突しているときに、第三者ともいえる③語彙があるようなものです。
そのほか次のようなものに例えることもできます。

①陽子
②電子
③中性子

①知性
②行動
③知能

この①と②も①↔️②を観察するように③があります。これらが超対称性という性質であるとここでは定義します。

      「密度がある」

このようなものつまり超対称性にあったような二元論、重さ、軽さといったものでは表せないような密度が質にはあるように思う。

      「ワンネスがある」

ワンネスがあるというのはアカシックレコードのように超意識があると感じるものです。一体感や皆と一体化する感じのことです。

※超対称性における補足
 重さ軽さといった互いに非対称性があるものに限り衝突していると考え、対称性があり完全性、完結性がある知能や語彙、中性子といったものがそこに客観的に存在するというもの。この場合においては、知能は向心のようなものを想像してもらいたい。そして知性は他性へ無限遠方に向かって発する遠心力のようになぞらえて下さい。
この向心力には正確さや非人間性、理性的な遅さがあると特徴づけられており、遠心力なるものには不確実性や人間性、悟性的なはやさがあると特徴づけられる。

  『闘うか、逃げるか、それとも両方?』

動物的な一面が人間にはある。
例えば、熊に襲われそうになったら恐怖する、逃げようとするなどがそれであろう。
このようにそもそも闘うか、逃げるか、というものが生理的に動物的に行われているものが実際ある。それは、闘うか、逃げるかが両方含まれる内容となる。
 これに対して、人間的に振る舞えることもある。例えば、勉強は動物はしないがそれで立ち向かうとか、あるいは逃げるということはできるものがそれにあたる。こう言った場合にも、何らかの“恐れ”から闘う、逃げるを”選択できる”状態にあるのも事実である。
 この人間的な闘いや逃走は、科学的な見地からいえば、アドレナリンとノルアドレナリンとで同じような作用があるのも知られている。
 そのような中でこの2者択一を決める要因は次のようなものが考えられる。

⑴生命原則に従う
⑵自分の力で変えられる
⑶自分の力では変えられない

この3つのうち2つを選んでその恐れを解決しようとするわけである。
例えば、仕事や勉強といったものが何らかの恐れからはじまったものであるが、それは生きるためとか、将来が不安といったものである。
これは⑵自分の力で変えられるため、基本は闘う必要がある。
それゆえ、⑴と⑵=闘うとなる。
逆に、病気になってしまってもうどうしようもない時には、医者に任せるなどして、⑴と⑶=逃げるという選択肢を取るなどするべきということだ。
ここで重要なことは恐れに対して闘えることを感謝し、恐れに対して逃げられることに敬意を払うことであろう。
ここで一旦まとめてみると・・・。

①自分で変えられる・・・闘争と感謝
②自分で変えられない・・逃走と敬意
③両方・・・・動物的な直感

 『アート思考とデザイン思考を駆使する』
ーー情勢か、ゼロイチか、もしくは直感かーー

さて、自分ではどうしようもないことは流れを読む必要がある。(アート思考)したがって、情勢を読むことになる。自分ではどうにかなることには、ゼロイチ思考が通用する。(デザイン思考)
 それら2つ両方当てはまるなら、人間的に振る舞うというより動物的な直感に従うことが必要だ。(アナログ思考)
まとめるとこうなる。

①自分では変えられない・・・・・・・・・・・情勢を読むアート思考

②自分では変えれる・・・・・・・・・・・・・ゼロイチなデザイン思考

③その両方・・・直感的なアナログ思考

    「数学における♾️」

①収束する
②発散する
③振動する

このうち、自分ではどうしようもないことには逆の無限をぶつけて無限回避することを発散と呼び、自分ではどうにかなるがゼロかイチかでないと処理できないものを振動するものとする。
その両方のものについては、一瞬で判断、収束に向かわせるものとなる。
まとめると・・・。

①一瞬で判断する・・収束
②自分ではどうしようもないこと・・発散
③自分ではどうにかなる・・振動

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