若い頃はアメリカの50年代のファッション、音楽、ロカビリーが大好きだった。

よく原宿に買い物にいったりしたものだ、今より昔はのんびりした、たたずまいの場所がいくつもあり、ほっと出来る場所だった。裏通りにあった、確かキャットストリートと呼ばれていた道だった気がする。古着屋さんが多くあり楽しい空間だった。よくそのあたりのお店でロカビリーのお店があり、アロハシャツとか、オシャレな雑貨を買ったり、50年代のファッションに凝っていたりしていた。

ロカビリーの音楽も最高で、よくストレイキャッツのコンサートに行ったり、原宿のお店で、エルビスの多く取り扱っているお店に、ストレイキャッツのメンバーが来て、一度特別に一緒に写真を撮っていただきました。ブライアンは片手にビールを持ってご機嫌に奥様に、カンペンケースを買ってあげてたり、楽しそうに買い物してました。

私もその頃は赤い革ジャンを着て、ウエスタンブーツを履き、ロカビリーの色んなコンサートに通ったものです。その頃原宿で買った古い木材で作られた2万円のスーツケースをそろそろ売ろうと思っています。

ストレイキャッツ、ポールキャッツ、エルビスプレスリー、エディコクランとかよく聞いてました。

その頃ひょんな事で知り合った方のライブのお店で、見に行った時自分達と行ったメンバーとお店の人達で乱闘騒ぎになり、お巡りさんが来てその時はとてもビビリました。大ケガした人もいましたね。東京で見たライブの時も、急に目の前でケンカが始まったり、今思えばよくあんな怖い場所に行ったなと思います。

若い頃の懐かしい思い出です。



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