いつの間にか日が長くなり、心がはずむ陽気になってきました。
企業の採用を支援する、株式会社アールナインnote編集部です。
 
今回は、アールナインで行われた2024入社式の様子をレポートしたいと思います。

新オフィスで迎える4月1日入社式

虎ノ門ヒルズステーションタワーへの移転から1週間経ち、新しいオフィスも少しずつ自分たちの体に馴染んできた4月1日。
新入社員14名を迎えるための入社式が開催され、（毎年のことではあるのですが）とてもとても感慨深い一日になりました。
 

というのも、実はこの記事を書いている私と新入社員が初めて出会ったのは、かれこれ1年半以上前のこと。アールナインでは、大学3年生の春から新卒採用が始まり、ほぼ年内に内々定が出ます。
面接でがちがちに緊張して固まっていたけれど、伝えようとする一生懸命さが光っていたAさん。
過去に夢中になった体験や熱い想いを語り、聞き手を前のめりにさせたBさん。
内定後のフォロー面談の際に、面白エピソード連発でユニークさ全開だったCくん。
 
内々定後、入社まで任意で行う長期インターンシップでは、半数を超える内定者が広報チームの活動をやりたい！と挙手してくれまして、それから1年以上毎週のように顔を合わせてお仕事してきた経緯があります。
 
オンライン中心だったインターン当初は、発言するのもドキドキで。
新しいチャレンジも多く、不安げな表情だったこともありました。
いつの間にか業務を抱えすぎていっぱいいっぱいになり、涙した日もありました。
それでも、日に日にたくましく、周囲に配慮しながらも自分の意見をはっきり伝えることを学び、仕事の進め方を会得していったインターン生たち。
 
そんな背景もありまして。
入社式のはずなのに、式の前日まで、なんだか巣立っていくひな達を見送る親鳥のような心境でソワソワしっぱなしでした。
 

配属先のマネージャーが温かい目で見守る中…

新入社員として望む入社式は、人生にとって一生に一度の特別な日。
だからこそ、この日を迎えるまでに新卒採用チーム、定着育成チーム、総務チームを中心に打合せを繰り返してきました。
 
入社式の場所は、アールナインのオフィス内にある、ラウンジエリアの「Cosoms（コスモ）」です。配属部署のマネージャーたちが後方の座席で見守る中、代表の亮さん（※全員あだ名で呼び合う文化）はワクワクした表情で着席し、式典がスタート。
 

新卒1期生であり現在ゼネラルマネージャーを務める山下さんからは、「周囲を明るくしていくことを大事にして欲しい」というエールが送られました。

聞いたことのない部署名に戸惑いも？！

余談ですがアールナインでは、よりお客様に向き合える体制を作るために4月1日に大きな組織変更があったんです。
 
そのため、新入社員が入社辞令を受け取る場面では、「（新しく作られた）RPO部に配属します」という亮さんの言葉と耳馴染みのない部署名が入った証書を手にして一瞬戸惑うようなシーン（私は見逃しませんでしたよ！）もありました。
 
亮さんから入社にあたっての大きな期待を込めたメッセージが送られた後、
一人ずつ同期や配属マネージャーたちを前に堂々と抱負を宣言！
 
14人の仲間たち。
アールナインを選んでくれて、ありがとう。
これからたくさん、悩むことも、涙することも、悔しい思いをすることもあるでしょう。
それでも前を向いて。お客様のために、パートナーさんのために、活き生きと働く世界をつくるために進んでいきましょう！