結婚して家を建てる前から集め続けた
音楽雑誌や切り抜いた記事達。

最初は雑誌なんて、
読んだらすぐに捨てるものだと思ってた。

フジファブリックに出会い、
志村正彦に魅了されるまでは…。

きっかけとしては、
志村さんのことを知りたい。
生きた証を集めたい。
そんな思いで、
2011年に結婚したばかりの
主人の協力から。
ブックオフ巡りを始める。

大阪に住んでるので、
関西のブックオフを調べて
ひたすら回り続けて、
フジファブリックの載ってる
雑誌を探して買い続けた。

小さい記事から、大きな記事まで。
最初は志村さんの写真が載った
雑誌なら何でも良かったのに、
曲の発売日などを巡って探すと
時系列が繫がって、
彼が話した言葉まで
儚く愛おしく集めたくなった。

だけど関西では売られている率は
なかなか少なく、
効率的に見つからない。

2013年の秋に1度日帰りで
東京に赴いたこともあった。
軽自動車で日帰り東京（笑）

雑誌だけでなく、
CDも集めだしていたので、
ブックオフだけでなく、
ディスクユニオンにも
足を運んだ思い出。

目的の物もある程度揃って、
高円寺の志村さんの
縁の地を巡って帰った。

店を巡るだけじゃ
見つからないものも中にはあって、
そうゆうときに役立ったのは
復旧しだしたAmazon。

そして、ヤフオクやメルカリと
どんどん便利になり、
ついには3人体制になった時の
雑誌も含めてほぼ集めきった。

前の家で大きめの
本棚を買って入れれたけど、
子供が生まれ、
家を建て引っ越したと同時に
本棚の置き場がないことに気づく。

なんとか確保したのは、
ウォークインクローゼットの
服をかける下のスペース。

あまり服には執着ないから
こうなれたけど、
服多かったら大変だろうな。

ニトリさんのカラーボックスには
頭が上がりません。

一応、第2子供部屋開いてるけど、
使っちゃダメだから、
ウォークインクローゼット下が
私の書庫です（笑）

ここからまた
フジファブリックの
曲のことを書く資料室に
変わるとは思わなかったな。