大好きなフジファブリックの曲達を
語彙力ないながらに、
1曲ずつ思っていることを
投稿していこうと思います。

第１０弾は

同じ月

2009年5月20日発売の
CHRONICLEのアルバムに入っている曲です。
Sugar!!と共に亀田誠治さんの
プロデュースによって
作られた曲になります。

曲と歌詞について

私がこの曲の歌詞で気に入ってるのが、
月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日と
日々の流れとその時の気持ちを
歌詞に入れているところ。

あと下記の歌詞。

人間の欲深さと
それを手に入れ達成した後に
すぐに忘れてしまう
そんな欲望のサイクルまで
歌詞で表現してしまっている凄さ。

普遍的=誰にでも当てはまること
これを歌詞にすることって、
誰にでもできそうで
なかなか難しいことなのかもしれない。

あくまでも個人的にはなるかもしれませんが、
私的にフジファブリックの普遍性のある歌詞で、
1番共感してしまう曲です。

そして、私がフジファブリックの曲で
2番目に大好きな曲です。
1番は赤黄色の金木犀なので…😍

シングルにならないのが不思議なくらい
良い曲だと思いますが、
恐らくCHRONICLEのアルバムの中でも、
前向きに歌っているSugar!!を
シングルに押したかったのでしょう。

私的に同じ月はシングル推しで、
貴重な志村さんの高音ボイスの曲でもあり、
胸キュンな曲なんだけどな〜←そこw？

志村さんが書く歌詞の“君”は
きっと恋人や好きだった人の
ことだと思うのですが、
曲によって君への表現が
すごく愛おしさの感じ方が違っていて、
胸キュンしたり、切なくなったり、
色々、解釈が変わるんですよね。

この曲はきっと好きだった
女性に向けてなんだろうな…
あ〜切ない…

私が志村さんに思われたい…←やめなさいw

どんな言葉で胸を
しめつけられたのでしょうか…
別れ話や喧嘩、
揉め事で発された言葉なのか
分からないですが、

それを振り返っても仕方ないと
分かっているのに
その言葉を思い出すたびに
気持ちは前に動き出せずに
変わらず月を眺めながら
日常を過ごしている。

そんな切ないことある？

あると思います！（天津木村 風w）

確かに言葉は力があります。
言霊ですから、

何も考えずに発したり、
受け止めてしまうと、
言葉によっては辛くなったり、
してしまうんですよね。

ましてや、それが好きな人や、
恋人の言葉なら、余計に辛いと思います。

映画を見て感激しても
すぐに忘れてしまうくらいに
好きだったのかな〜志村さん…
なんて想像してました（笑）

私も好きだった人はいましたし、
その人とお付き合いしてからの
上手く行かず、別れの言葉で
傷ついたりもしましたが、
1ヶ月後ぐらいには吹っ切れてましたw

でも、今でも
どうしてるんだろうな程度は
思いますよ。

不思議と好きではないけど、
思い出すんですよね。
それくらい過去の好きだった人や
恋人だった人達は、
人によるかもですけど、
影響はあるんだろうなと。

そんなことを考えさせられる曲だなと
個人的に思います。

あとメロディーを聴いてると、
めちゃくちゃポップで
ハッピーエンドな感じになるけど、
歌詞は切ない後ろ向きな感じで、
ギャップがあるんですよね。

そこが狙いだったんかなと
志村さんと亀田さんは（笑）

2番目のサビと
最後のサビで上記歌詞があるのですが、
言葉だけじゃなく、
相手の涙にも
胸をしめつけられてるんですよね。

そして、
相手が涙目で月を眺めているのを
客観視している。

相手を泣かしてるのかよと…✋（笑）
それはそれとして、
相手も別れを
惜しんでいたのかもしれませんね。

同じ月の“君”と茜色の夕日の“君”

個人的な解釈ではありますが、
茜色の夕日の歌詞の“君”と
同じ月の歌詞の“君”は
同じ人なのかなと思わせてしまいますね。

是非、私の記事を読んでみて想像を
膨らませてみてはどうでしょうか✨

CHRONICLEのアルバムは
同じ月やSugar!!も含め、
志村さんのノンフィクション曲を
詰め込んだアルバムだと、
色んなインタビューでも
書いているみたいですが、
そう考えると、
ミュージシャンである志村正彦さんが
かなり身近に感じるアルバムですよね。

CHRONICLEアルバム=志村正彦のすべて
これを踏まえて聴いてみるのも
おもしろいかもしれません。

🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕🌕

話が逸れてしまいましたが、
いかがだったでしょうか☆
同じ月の魅力伝わりましたでしょうか？

これ読んで、伝わらなくとも、
曲を聴いてくださったらとても嬉しいですし、
あながち私の言うてること間違ってないな〜
なんて思ってもらえたら幸いです♡

また次も気まぐれで１曲ずつ紹介と
思ったことを投稿したいと思います☆