東海でぴったり転職を実現する転職エージェントR4CAREERです。
本日は、転職のエピソードをご紹介します。
※今回のエピソードはコロナ禍での事例となりますが、今も変わらずお伝えできることもあるため、このままご紹介させていただきます。

• 前職　フリーランスでサービス業向けコンサルタント

• 転職先　東証一部上場商社

• 年収　約350万円→420万円

転職理由

元々は、産業用装置の組込系エンジニアとして、
大手メーカーのソフトウェア会社でエンジニアとして5年ほど勤務。
その後、サービス業向けのコンサルタントとして独立されました。
ただ、新型コロナウィルスの感染拡大が影響し、
多くのクライアントが休業する中で、
事業の先行きが不安ということで、転職を決意されています。

エピソード

転職にあたり元々の組込エンジニアではなく、営業を希望されていました。
しかしながら、コンサルタントとしての経験は若干あるものの、
営業としての経験はほぼほぼ未経験のため、求人開拓は困難を極めました。

また、フリーランスでやっていたご苦労からか、
一定程度の会社の安定性も求めており、
ある程度の規模感の企業をイメージされていたようです。

コロナ禍において、若手未経験人材の採用はあまり積極的ではない転職市場もあいまって、ご希望の提案できない状況が続いていました。

ただ、産業用装置の組込エンジニアとしての経験がある点に着目し、
装置・設備系のメーカーもしくは商社での引き合いがないかを確認。
その中で、東証一部上場の設備商社の名古屋支店で、
若手営業を募集している話があり、早速、名古屋の人事担当者へ打診してみました。
その結果、営業経験がないのはネックでしたが、
産業用装置について知見がある点を評価してもらい、ご本人へ展開、
上場企業である点、会社規模の大きい点がご希望に合い、ご応募されることとなりました。。

無事、書類が通り、いざ一次面接へ。
一次面接は支店の責任者様の面接であったため、
現場では早急に増員したいという思惑もあり、無事、通過されました。

次は役員との二次面接ですが、人事担当者様から
「同社の役員は、
定着の観点から、今までキャリアについて深堀りをするので、
何故、1社目を退職し、フリーランスになったのか、
何故、フリーランスを諦めて、また就職するのかといったことを
今一度よく考えた上で、また覚悟を持って、面接に臨むように」
と依頼がありました。

そこで、再度求職者の方と打合せを行い、面接対策を実施。
今までのキャリアの棚卸を行い、
さらに何故、営業としてやっていきたいのか、など一緒に考えました。

そして、二次面接当日。
厳しいご指摘もあったようですが、打合せの成果あり、
しっかりと自身のこれまでを振り返り、反省すべき点は反省し、
今後、頑張っていきたい旨をお伝えすることができ、
先方からの指摘にも、前向きに捉えることができ、選考を通過することができました。

決定の要因としては、
技術者として産業用装置の経験があったことに加え、
人事担当者様との密な連携がとれていたため、企業のペルソナ（要件）を
求職者様にしっかりとフィードバックできていたことだと思います。

弊社では、今回のように
常に企業様との連携を密に行い、皆さまへ情報を共有しております。
どうしたら、皆さまの転職が成功できるかを常に考えて、
ご支援を行っております。
ぜひお気軽にご相談ください。

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