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転職における自己アピールの重要性とその方法

こんにちは。本日は転職エージェントR4CAREER都世子が担当させていただきます。

さて、本日のブログは転職における得手不得手のお話をさせていただきたいと思います。

皆さんの中で、転職を検討したり自分の履歴書や職務経歴書を作成する際に、「自分自身の強みって何だろう?」と考えたことはありませんか?

そもそも転職活動においては自分自身の強みを企業側へアピールをする場です。
それは面接の場だけでなく、事前に作成する履歴書などのレジュメから始まっています。

「あまり自信はないけど」「特にこれといった強みはないけど」といった方を企業がは積極的に採用をしません。ただ、日々面談の中で「あなたの強みを教えてください」と質問を投げかけたときに、正確に言葉として返ってくるのはその半分ほどの割合でほとんどの方がその回答に詰まらせている印象です。

しかし自分自身の経験談に置き換えてきて、これまで就職活動以外の場で自己PRをした経験があるかと問われるとそれはNOであり、言わば「自己PR=就活で必要なもの」という認識といっても過言ではありません。特に日本人の両親もとで、日本人として育ってきた私にとっては「アピールが強い人=自信過剰、傲慢、天狗」といったネガティブなイメージが付きまとう事も事実であり、反対に自己主張をしない、人知れず努力をして成果を残すことが美徳とまで考えていた時期もありました。

ただ、そういった努力自体は悪いことではないが、その努力の証を言語化し、他者へ伝える力は必要だと考えています。

自己主張を自慢を捉えてしまうのではなく、「相手へ自分の考えを伝える」という観点で、話すようにするとそのハードルは少し下がるかもしれません。

例えば何か成果を出したときに、「なぜ成果を出せたのか」を紐解き、「その原因は何なのか」「(成果を出すために)何を行動したのか」を考えて「自分がこういう性格だから」「こういうことを意識していたから」→成果に結びついた、と考えると、自然と自分自身の強みが出てきます。もっと深堀をすると、その行動パターンはその一例だけでなく、過去にもなかったのか?を考えると、よりその説得力は増します。

また、なかなか自分自身ではその強みを深堀して見つけることが難しい方も中にはいらっしゃるかと思いますので、その場合は周囲の友人や家族の方からの自身の見え方を聞いてみるといいかと思われます。

客観的な意見を聞くことで、改めて自分自身を知るきっかけになることもあります。

「自己アピール」というゴールから答えを導き出すことが苦手でも、そこから逆算をして、「自分の普段の仕事の仕方」や「業務で楽しかったこと」、「褒められたこと」等違う視点に変えると、考えやすくなります。

是非就職活動を行う際には、お役立ていただければと思います。


株式会社R4CAREER
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ブログ作成者→都世子塁(R4CAREERコンサルタント)
仕事面でのミッションは 「義をもって粘り越える」
趣味は温泉旅行とラグビー観戦(元ラガーマン)です。

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