アールグレイ

人生の備忘録。 ドス黒い感情を言葉でオブラート。

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最近の記事

心ときめく方

22歳になった。卒業や引っ越しも重なり、たくさんの人がお祝いしてくれた。内訳は、大学で出会った友人だけでなく(高額なプレゼントまでいただいた)、中高の友人(まだ縁が続いていて嬉しい)や、元バイト先のみんな(これまたプレゼントのセンスが良い)、大学の先輩(昨年度卒業式見に行くほどには仲が良かった)、推し友(良いペンくれたり、推しの刻印入れてくれてありがとう?マグカップくれた君もありがとう!!)までも。年を重ねるうちに、自分よりも自分を好いてくれる人が増えて私はとても嬉しい。

    • 元々死生学とか哲学を学びたかったんだけど、学べなさそうだったので同じく興味があった心理学で大学受験。なんやかんやで教育学を専攻してるけど、卒論で修辞学絡めて研究できた。まーさかアリストテレスの『詩学』と『弁論術』を読むことになるとは。人文学って繋がってるんだなあ。 あるを。

      • 終線ではなく。Re:始線。

        2024年1月11日をもって、私が3年間(直近1年間は全力で)応援していたロックバンドmzsrzのメンバーのうち4名が脱退します。 始まりがあれば終わりもあります。 ただ、まだ終わらせるのではなく、もう一度始めると表現してくれたことがものすごく嬉しいです。 ・mzsrzというグループがまた新たに始める ・5人が5人それぞれの未来に向かって始める きっと複数の意味があるはずです。 さて、私は貴女たちに出会ったことでネガキャンがかなり減ったと自負しています。 以前の私は悲観的

        • 下書きに溜まっているs達。 「声」「言」「体温計でHが出た話」「守破離」「不完成である俯瞰性」「鳥のように」

        心ときめく方

        • 元々死生学とか哲学を学びたかったんだけど、学べなさそうだったので同じく興味があった心理学で大学受験。なんやかんやで教育学を専攻してるけど、卒論で修辞学絡めて研究できた。まーさかアリストテレスの『詩学』と『弁論術』を読むことになるとは。人文学って繋がってるんだなあ。 あるを。

        • 終線ではなく。Re:始線。

        • 下書きに溜まっているs達。 「声」「言」「体温計でHが出た話」「守破離」「不完成である俯瞰性」「鳥のように」

          恐るべき主観性

          「怪物」を観た。 こちらをチョイスした理由は、元々面白そうだなと思っていたことと推しが観てみてって言ってくれたこと。 この物語は、母、担任、児童の3者の視点を追う形式となっている。彼らにとって“誰が怪物なのか”を考えることや、同じ事象に対しても見方や考え方次第で違ったように感じることを表現している。 さて、私がこの映画から学んだことは ずばり、“自己に住まう偏見の自覚”である。 うーーん月並み、と思ったそこの貴女。 待って待って。 作品では、読者に考えさせる演出がとても多

          恐るべき主観性

          🪼

          海月。 ふわふわり、海を漂う。 深く深く、僕の頭を深層へと誘う。 沈もう。 一緒に帳を下ろそう。夜の闇を感じよう。 自由に、どこまでも遠く伸び伸びと生きていこう。 誰も知らないところに消えちゃおう。

          声について書きたい

          声について書きたい

          ‘23

          今日から新年度です。 あけましておめでとうございます。 なんもめでたくないっすね。 今のところ今年度で学生が終わります終わらせます。 社会人嫌ですが、覚悟持ち始めます。 22年度の振り返り さて新年度ということで去年度を振り返ってみます。 僕の22年度の目標は大きく分けて4つ。 ・FP2級取得 ・自動車免許取得 ・投資勉強&実践 ・自己肯定感の上昇 やるべきことはたくさんありましたが、ここでは割愛します。くっっっっっっっそ忙しい1年でした。聞きたかったら連絡してください

          年度末なので語りたい。 余裕あるかな。

          年度末なので語りたい。 余裕あるかな。

          私は昔から父親に嫌悪感を抱いている。 父と話す際は、目が怯えているし、少なからず身体が震えている時もある。 父の言葉を借りれば、それは『精神的に弱い』ことの表象ではあるものの、間違いなく私の体は父と話すことを求めていない。 私は劣等感を感じながら生きてきた。 父の言葉はいつも単純明確で、効率的であるからだ。 いくら言葉の壁を築こうとも、刹那のうちに私は敗北を認めてしまう。 「確かにそれはそう」と言ってしまう。 私の考え方の根幹には【義】がある。 誰かに親切にしてもらったら

          人生初ライブに行った話

          最近推してるガールズバンドがありまして。 DECO*27がプロデュースするmzsrz。 コンセプトは“見ず知らずだった私たちから、まだ見ず知らずのアナタへ”。 歌詞の一つ一つがあまりにも刺してくるあたりがすごく好き。 いわゆる気持ちを込めて歌う歌は今までにいくらでもあるけど、逃げることを全肯定する歌って今までになくて新鮮。 初めてちゃんとライブに行ったけど、音のひとつひとつが、歌詞の一節一節に気持ちがこもってて、とても良かった。 推しが、何か辛いことがあった時に帰ってこ

          人生初ライブに行った話

          「普通」

          僕は「普通」という言葉が嫌いだ。 「普通こうだよね」とか言ってしまった日にはすぐさま言い直し、夜家で反省会を開き、自分のことを恨まずにはいられないほど過度にこの言葉が嫌いだ。 「フツーできるじゃん」 「フツーはこんなことしなくね」 うるさい。 僕には「普通」が「無難」に聞こえる。 「無難にこなせば良いよね」 「避けた方が無難だよね」 否定はしないし、無難が結果的に良い時も数多くあるだろう。 しかし、消極的に生きるのはいかがなものか。 他者の顔色を伺い、他者とズレない、仮

          言霊

          「思えば叶う」とはよく言われたもので。 もちろん自分にとって都合の良いことや悪いことのみを抜き出した、いわゆる局所的な思い込みなのかもしれないが、私も思い方考え方に意識を巡らすことは有意義であると考える。 思い込みが与える影響については実証されている。例えば暖めていないヘアアイロンを急に押し当ててみたら火傷しちゃったみたいな。病は気からとかも典型的なそれ。神経性胃痛とかね。逆に賞取れるって思ってたら自然と頑張って取れたとか。 要はプラシーボ効果的な何かは確かに存在するよねっ

          コロナの話書いてるけどあまりにもつまらない報告記事になりそうなのでボツかも。

          コロナの話書いてるけどあまりにもつまらない報告記事になりそうなのでボツかも。

          鉛筆

          とがってる鉛筆。 細く繊細な綺麗な字を書ける。 鋭くてかっこいい。 でも、 芯は折れやすい。 深くまで折れて、削ったら短くなっちゃう。 まんまるな鉛筆。 上手に塗れる。 折れない。 でも、 求められる機会は少ない。 人間も鉛筆みたいなもので。 君はどっち?

          秋。1番大好きで、1番大嫌いな季節。 彼女と始まって、終わった季節。 服が1番かわいい季節。 1番忙しい季節。 空が綺麗な季節。 涼しくなって、心も体も冷えてくる季節。 ふとんが気持ちくて一生寝られる季節。 花粉の季節。 喫茶店に行きたくなる季節。 堪らなく苦しい季節。 全部全部後づけなんだけど、それもまた一興だよね。 気張れ自分。前向いて生きてけ。結果は後づけしてくから。