りっちゃん

MARCHの大学2年生 ありのままを。いろんなことを。

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はじめまして。

はじめまして。 都内の大学に通う大学2年生です! 何か新しいことを始めようかなと考え、 「これだ!」 となったのがnoteでした🫶🏻 地方から上京してきて2年目になり、上京している女の子ならではのブログが書ければいいなと思っています✨ 今の心境だったり、小説だったり、いろんなことに挑戦してみようと思います! まだ20年しか生きていないならではの葛藤や苦悩なども書けていけたらなぁ💭 簡単に自己紹介だけさせてください🙇🏻‍♀️ ◯私のプロフィール ・2003年生

    • 私の応援歌

      私は音楽を聴くことが大好きで、私の生活には音楽が常に溢れている。 特に思い入れのある一曲。 それはGReeeeNの「U R not alone」である。 この曲は私の受験時代を彷彿とさせる。 これを聞いて、毎日奮闘していた。 最初の歌詞、 『拝啓、あの日の僕へ 今はここで立っています』 これは今受験が終わった私から受験時代の私へのメッセージであると捉える。 私は今、憧れだった東京という街で、憧れの大学で毎日を過ごしている。 あの日の僕が頑張っていたから。 あの日の僕

      • 大学生の特権。

        大学生って無敵だ。 なんにだって挑戦できる。 なんの足枷もない。 失敗したって、まだこの先も長い。 経験として、失敗談を話せる。 守るものは何もない。 高校生の時はある程度、足枷がある。 校則によってバイトが禁止されていたり、赤点を回避するためだけの最低限の勉強など。 バイトを禁止されていることはとても大きい。 自分で自由に使えるお金を捻出することができないからだ。 その点、大学生は割と好きなだけ稼いで使うことができる。その稼いだお金をどのように使うかは個人の自

        • 廃れた土地で見つけたオアシス。3

          振り返ると胸が高鳴った。 いつの日か見覚えのあるシルエット。 そして、思い出の匂いをしている男の人だった。 「あれ、出身。どこなの??」 『あ、出身は愛知です!』 「そうなんだ、俺さ、なんか君のこと身に覚えがあるんだよね」 、、、。まさか。 覚えててくれているんですか。 というか、こんな奇跡、あってもいいんですか。 鼓動が速くなる。 でもどう話を切り出せばいいのか分からなくて。 『そうなんですか?なんか嬉しいです! あ、先輩の飲み物、空になってますね、何飲みま

        • 固定された記事

        はじめまして。

          廃れた土地で見つけたオアシス。2

          桜がひらひらと踊る中、 地方出身の私は、晴れて東京の大学に進学。 新しい生活が始まった。 1人暮らしで東京。もう憧れそのものだった。 洗濯、自炊、掃除、、、。 何もかも1人でやる。1人で生きていく。 私はその意味をちゃんと理解していなかった。 この時は。 ちょうど2ヶ月が経った頃、 私はある壁にぶち当たってしまった。 1人暮らしの本当の実態。 授業を受けて、バイトをして、サークルにも所属して、それでいて、洗濯など家のことを全て自分でやらなければいけない。 そして、

          廃れた土地で見つけたオアシス。2

          廃れた土地で見つけたオアシス。1

          東京、憧れの街。いつか住みたい。 東京の大学に行くんだって。 東京に行って、最高の人生を満喫するんだって。 そう夢を思い描いていた。 あの時の私は、胸をときめかせていた。 あの日が来るまでは。 2022年2月4日 いよいよ受験が始まり、1人で東京へいざ出陣。 初めての東京!と心が踊っていたが、待っていたのは過酷な世界だった。 迷路のような駅、軍隊の行進のように行き交う人々。ぶつからないことの方がめずらしい。 私は2週間ここに居なきゃいけないんだ、と絶望した。 2

          廃れた土地で見つけたオアシス。1