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オリンパス ペンDで、旅スナップ

今月の半ば頃から、ペンDの記事がバズっている。
ハーフサイズのフィルムカメラとチェキが流行っているというけれど、どうやら、それは本当らしい。
家電量販店のデジカメの売り場にも、なぜかチェキが並んでいたりする。
ということで、ペンDに関する記事を書かなくちゃ……という強迫観念に駆られ、茨城県の県北にドライブ。ペンDを使ってきた。
撮影中、シャッターチャージに不具合があることに気づいた。フィルムを巻き上げてもシャッターが切れない(チャージされない)ことが、たまにあるのだ(涙)。
もう一度フィルムを巻き上げると、シャッターが切れる。だが当然、スキップしたコマは未露光(何も写っていない)になってしまう。
もう1本、フィルムを通してみて、同じ症状が出たら、修理に出すかもしれない。買ったばかりなんだけどなぁ……。

某古民家カフェの飾り棚。こういう、ピントが合っているような合っていないような、曖昧で緩〜い感じが、スマホやデジカメだと出ないのだ。


外壁に板を張った建物は、街中だと滅多に見かけなくなった。
キバナコスモスとのコントラストに惹かれてシャッターを押した。
でもコスモスは、薄紅のコスモスのほうが好きかも。


某古民家カフェの店内に置かれているオブジェ。年代物のレジスター?カラフルで見た目は素敵だけど、入力しづらそう(笑)。毎日使ってたら、腱鞘炎になりそうだ。F,Zuiko 32mm F1.9のボケも、レジスターに劣らずクラシカル。フィルムは、いつものフジカラー100。赤が綺麗にでる。
ピントが目測でも、テーブルフォトに使えないこともない……。でも、このショットは、ビミョーに前ピン。



元化粧品店と玩具店。地方の街の旧市街は、シャッター街が多い。

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