見出し画像

僕なりの面接の極意⑥

▽こちらもスキ♡30をいただくことができました。いつもヒヤヒヤして記事を準備してます笑 30を越えられなければ準備した記事をボツにすることは避けなくては...(T . T)  では続編を書きます。


今回はグループディスカッションについて書きたいと思います。大学入試でもグループディスカッション、最近ではGDと頭文字をとって略すこともあるそうですがこれらがよく行われています。特に看護系や教育系に多いように思います。将来を考えた際に採用試験でも行われる可能性があると思うので生徒には僕なりの極意をいつも伝えています。それは


まず手を挙げる


エンゲージメント とは


という基本的なことです。前回もファーストペンギンの話をしましたがグループディスカッションを行う際、まず【役割決め】をしなければなりません。グループ面接同様そのグループ全体の雰囲気が良くなければそのグループごと不合格になることがあります。そのため役割は重要です。大きく分けて①司会②タイムキーパー③書記などが必要になってきます。そこでイニシアティブをとるためにもまず手を挙げ「私に司会をやらせてください」と発言すると良いと思います。なかなか発言しづらいようであれば「まず皆さんで自己紹介をしませんか?良ければ言い出した私から時計回りに…」と口火を切り、自己紹介が終われば「ではこの流れで私が司会をさせていただいてもよろしいでしょうか?」と繋げていけばスムーズに司会になることができるはずです。


グループディスカッションの司会をするメリット


このメリットは事前にイメージレレーニングができ、練習通りに話し合いを進めることができる点にあります。司会を押し付け合って決めると不慣れな人が仕切ることになり、上手く進行できず結果として良い議論にはなりません。そうであれば自分がファーストペンギンになった方が想定通りに議論を進めることができます。さらにメリットとして最初に発言し、上手く進行する姿をアピールすることで面接官の印象も良くなります。グループ面接同様グループディスカッションも上位、1位か2位に入らなければ次の選考に進むことは難しいと考えておいた方が良いでしょう。


まず手を挙げることの裏には…


ここで1点注意です。司会になることはとても大切なことですがそれが叶わない場合があります。他にも司会を希望する受験生がいて2人が同時に手を挙げてしまった場合どうすべきでしょうか。それは自ら司会の座を譲り、②タイムキーパーになればいいのです。グループディスカッションで重要な要素として「協調性があるかないか」があるます。意地を張って司会になりたいアピールをし続けると印象を悪くして最悪の場合、両者とも不合格になる可能性があります。タイムキーパーは議論を行う上でとても大切な役割で「10分で色々な意見を出し、残り5分でまとめ発表原稿を作りましょう」など提案し、【時間】という部分でその場を仕切ることができます。さらにお気付きだと思いますが、この②タイムキーパーを上手く仕切ることができれば確実にそのグループの2位以上に入ることができるということです。


クラッシャーに気をつけて


画像2

最後に。議論をする上で関係のない話を長々したり、議論に参加しなかったりという【クラッシャー(壊し屋)】がグループの中にいるかもしれません。その人が司会に名乗り出たらと思うとゾッとします。また自分自身もクラッシャーにならないように、まずは相手の話に傾聴(相手の話をしっかり聞く)することを意識して議論に参加しましょう。


最後までお読みいただきありがとうございます!サークルを立ち上げました!↓こちらもどうぞ!また良ければスキ♡やフォローをいただき、noteや教育現場をより良いものにしましょう!

https://note.com/r_mae289/circle

たるみん先生制作の私のMetaMoJi実践事例②のYouTube動画もぜひ↓

https://youtu.be/Ab81JfvZSrk

8/27に学校のICT推進(リモート授業など)を考え、意見交換ができるサークルを立ち上げました。まだ8名しかいませんが50名以上の学校関係者やICT機器関連の方、保護者の方の登録を目指しています。ご興味がある方はコメント欄に書き込み、そしてサークルへのご参加よろしくお願いします!

この記事が参加している募集

スキしてみて

学校ICT化のために有意義に使わせていただきます😁