見出し画像

こんにちは。Rデス。
裁判の和解案の 「子の高校の学費を折半する」という条項に沿って
入学諸経費をモラ元夫に請求してみたら
案の定、色々よく分からない論理をメール文章で吐き散らかした後に
こちらからメール送っても返信が途絶えた という流れで。

たどり着いた突破口が
「少額訴訟」。

ただ、訴状なんて今まで、弁護士さんに丸投げだったので
自分で書くとなると、不安しかない。

そうしたら、裁判所のHPに こう 案内されていた。

「管轄裁判所,申立手数料,その他手続に関して,分からないことは,訴えを起こす簡易裁判所にお問い合わせください。」

とあった。
その文章を鵜呑みにして、 ある日思い立って、裁判所に行ってきました。

以下、私が裁判所に行った時に、対応して頂けた内容です。

さらっと、丁寧に 訴状をチェックしてもらえた

まず、「民事訴訟申込」の部屋に行くと、受付テーブル近くの爽やかイケメン君が、対応してくれました。
いきなり来てから、はたと気づいて「あ!予約は必要でしたか!?」と聞いたら、「いえ、予約なしで大丈夫です」って。

そして、私が見様見真似で作って来た訴状をささっと読んで、
「大体、これで大丈夫です。ただ、今回は金銭の請求のみなので、今後のうんぬんの文言は取って下さいね。」
と、簡潔、丁寧に教えて下さいました。

一応、この訴訟を起こす元となる、調停条項のコピーを読んで頂いたら
「裁判の調停条項があるのでしたら、強制執行も出来るかもしれません。
一応、そちらの部署で問い合わせてみてはどうですか?」
と、提案して下さいました。

強制執行について、問い合わせに行った

すぐに強制執行できるなら、そりゃー楽だな。と、
でも、今まで弁護士に相談した限りでは、「具体的な取り決めがされていないから、調停で決めたら?」とも言われていたので、
軽く問い合わせ、という感じで 「債務執行」と書かれた部屋のドアを開け、
やはり、受付近くにいた かわいいお嬢さんに対応して頂きました。
裁判の和解条項を見せて、
「もしかしたら、これで強制執行は出来ますか?」と。
お嬢さん、さらさらっと読んで
「この文言だけでは 強制執行は出来ないですね。うーん、ちょっと待って下さいね」
と、先輩女性の席まで行って、2人で暫く話し合った後に、受付に戻ってきて 説明して下さいました。

「お子さんの学費の件は、負担割合を定めただけなので、強制執行は出来ません。
でも、養育費と、慰謝料分割は「支払う事」」と明言しているので、この裁判の和解条項で 強制執行できますよ。」
と、 ごくごく普通に、 今日のおすすめメニューを紹介してくれるかのように、お姉さん、爽やかに 教えてくださいました。

結論。裁判所で働く人々が 優しかった

裁判っていうと、私の場合、複数の裁判を(弁護士先生がやってくれたのですが)経験しておりますが。
必ずしも、訴えに寄り添った裁判官だけではありませんでした。

そもそも、もめごとがあるから裁判所のお世話になった訳で。
普通なら、立ち入りたくない所です、裁判所。

でも、いざ、訴訟を起こそうと、訴状作って、質問しに行ったら
嫌な顔1つせずに、簡潔に 答えてくださいました。

重ねて言いますが、裁判所、お世話にならないならそれに越したことはないけれど、分からない事を聞きに行ったら 皆さん優しく対応して下さいました。

お陰様で、少しは落ち着いて訴訟を起こせそうです。
ありがとう、今回ご対応下さった職員の方々。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?