<Vol.122>半年で"120記事"書いてみて気付いたこと

この「セラピストサロン」を立ち上げたのが2019年11月19日。

今日は2020年6月21日ですから、立ち上げからおおよそ半年(正しくは7ヶ月と2日)が経過しました。

その間に購読者の方も順調に増え(ありがとうございます!)、普段の仕事では出会えない方々とnoteを通してつながることもできました。

今日は半年間の振り返りとして「120記事書いてみて気付いたこと」をまとめてみようと思います。

今がんばって記事を書いている皆さんにとって、少しでも役立つ情報になれば嬉しいです。


<記事を書き続ける上で大変なこと>

最近、僕の周りでもnoteを始める友人が増えてきました。

「お、いいね!note始めたんだ!」と話していても、、

よくもって3ヶ月、、

記事数にしてみれば15~20記事、、

このくらいでフェードアウトしていく人たちが後を絶ちません。。

難しいんですよね、アウトプットを続けることって(よーくわかります)。

最初にもっている情熱量や、当初自分が持っている情報量にはもちろん限界があって、、

どんなに「大丈夫!おれは(わたしは)続けられる!」と思っていても、だいたい3ヶ月・15〜20記事くらいで1つ目の壁がやってきます。

きっとまだその段階では大きな成果(Pv数、フォロワー数、収益)が出ていないので、

「これって何の意味があるんだろう(むなしいな)…」

と感じてしまい、そっとパソコンを閉じてしまいます。。

そんな光景は往々にしてあるので、別に僕は、

「がんばれ!その壁を乗り越えればきっと世界が変わりますよ!」

と励ます気持ちはありません。

ここはやりたい人がやればいい世界であって、無理して頑張り続ける世界ではありません。

無理している人の文章には"無理している感"が現れてしまいます。

そういった文章に読者はついて来ず、遅かれ早かれ辞めてしまうのがオチでしょう。

…であれば、向いていないことを素直に受け入れて、他のことに時間を使うも大いにアリだと思います。


<継続するために必要なこと>

継続的にアウトプットを続ける上で最も大切なことは、インプットを続けることです。

自分が持っている情報量だけでは、やがてアウトプットが尽きてしまいます。

そこで随時インプットが必要になるわけですが、基本的にこれがとてもとてもとても大変です。。

なぜなら多くの人の日常には「ルーティーン」が存在しているため、意識をしないと、

昨日今日
今日明日
今週来週

がほとんど同じ内容の繰り返しになってしまうからです。

同じことの繰り返しの日々から「学びこと(インプット)」は少ないですよね。

だからこそ、意識的にルーティーンを崩しにいくことが大切です。

例えば、

生活時間帯を変えてみる
活動場所を変えてみる
通勤ルートを変えてみる
付き合う人を変えてみる
普段読む本を変えてみる

などなど、触れ合うものを変えていかないとアウトプットは続きません。

そこで僕は「1日5分、昨日と違うことをやる」というマイルールを作りました。

難しく考えずに、一本違う道を歩いてみるとか、普段行かないお店に入ってみるだけでも新しい発見があったりします。

僕はこのルールを守るためにも、アウトプットの機会(このnote)を継続しようと思っています。

きっとアウトプットの機会がなくなればインプットの必要性を感じなくなり、やがては同じ毎日の繰り返しになってしまうでしょう。。


<120記事書いて学んだこと>

120記事を書いて学んだこと。

それは社会人の毎日がいかに凝り固まっているか…ということです。

これはアウトプットを継続してみないと気付けないことでした。

社会人になって数年が経ち、成長が頭打ちになっている人の多くは、

「アウトプットの機会がない=インプットの必要性を感じていない=毎日が同じことの繰り返し」

になっています。

僕はそうならないように、これからも記事をアップし続けようと思います。

300記事、400記事になった折にはまた違う気づきがあるでしょう。

それを楽しみに日々成長していこうと思います。

継続更新をしている皆さん、一緒にがんばりましょう!

では今日も最後までお読みいただきありがとうございました^^

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セラピスト特化型の人気コラムです。普段セラピストを教育する立場にある筆者が、セラピストとして大切なことをギュギュッとまとめてお届けします。

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