おかげさまで、ありがとうございます。

栃木県栃木市で夫婦でカクテルバーを営みながら
ネットで生チョコを販売しております
ゆかりんこと、根本由加里と申します。

生きづらさからの自己探究から
意識について学び、その変化や
怖いながらも行動を起こしていく様を
noteに記録してけたらと思っています。

今日のタイトルは「近くて一番大好きで許せなかった存在」です。

近くて一番大好きで許せない存在

今日は夫の誕生日です。
noteは違う内容を考えていたのですが
純正律のピアノ演奏を聴いていたら
氣が変わりました。
見出しの通り、一番大好きで許せない存在でした。

大好きだからわかってほしい
大好きだからわかりたい
なのにわかってくれない
相手がわからない、なんでこんなことするんだろう？？

つきあっているときから
「こういうところが良くないから、こうしたほうがいいよ」
というコントロールを仕掛けていましたm(_ _)m
大好きだから言うことを聞いてほしい
わたしの思いどおりになって欲しい
歪んでますね。

大好きなはずなんだけど、
わたしの禁止事項をやりまくる。
当時それに氣づけず「相手の悪いところ」として認識したまま
人生の見直し期に突入したので
それはそれは体当たりしながら
傷つけ合いながら進んでいった感じです。

あれ？この人スゴイ？

苦しみから逃れるように意識の学びにたどり着き
変えられるのは自分の捉え方と知った頃
「あれ？この人スゴイ？」と
感じることが増えていきました。

なんでスゴイと思ったのか？
それは正しくわたしが禁じていることをやりまくっているから笑

ちゃんと計って線を引くわたしに対し夫は感覚で物を作っていきます。
直感で生きている夫、わたしは直感よりもデータ重視。
ちゃんと真ん中に線が引かれてなくてもいいの…？？？

氣が乗らないな…と思ったらキャンセルする夫(´ﾟдﾟ｀)
えっ、前から決まってた事じゃん！
「でも、調子悪いから」
そうか、断ってもいいのか。
(※相手がどう思うかは置いておいて)

わたしが作り上げてきた価値観では、
「決まっていたことを断るなんて失礼だ」
だから、よほど体調不良でない限りというか
体調もそこに合わせて来いやーーー、なわけです。

今まではそれを罰していました。
だけど、視点を変えたらわたしにできないことをしているし
自分を大切にしているとも言える。

そしてそれが夫の大切にしたい価値観なのかと理解したときに
本当に失礼なことをしてきたなと思いました。

現在のパートナーシップ

今では広い視点で物を見てくれる
わたしにない視点で意見をくれる
良き相談者となっています。

一緒に仕事をする上で、二人三脚になってない！と悩んだり
わたしは奴隷じゃない！！！と怒った時期もありました。
普通の夫婦と違って仕事も一緒なので
関係をクリアーにしないと
仕事も家庭もうまくいかなくなります。

相手を尊重できるようになった頃
自分も尊重できるようになっていました。
(多分、これは逆なのかもしれないけど、まぁどっちが先でもいいです)

わたしはこう思う
あなたはどう思う？

この意見のぶつけ合いができるようになりました。
そして
わたしは夫よりも数字が得意なので
数値的な角度から物を申し
夫は感覚的なことを伝えてくれます。
お互い相手の得意を認めているので
参考にしている、参考にしてもらえる
その信頼関係が

本当に良かったなぁ

って心から思います。
本当の人間関係
本来のコミュニケーションを取れるようになったなぁって。

近くて大好きで許せない存在

夫が信頼できる存在になったことで
許せない存在の比重が移りました。
子どもたちです😂

原因はわかってます。
自分の禁止していることがあまりにも多すぎる。
これは日々氣づきと許し
そして子どもたちを信頼すること。

長くなりそうなので
対、子どもバージョンの話は改めて書くことにします。

夫との過去の話はこちらにも書いています。
良かったらどうぞ。

他責、共依存、自立できてない
今思うとそんな自分でしたが
ここまで変化できたことが本当にすごいと思ってしまいました✨
(自画自賛バンザイ🙌)

ヘッダー画像は、うちの夫婦は動物占いが「ぞう」同士なので
こちらをお借りしました✨