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犬は時折、空気を読む

今日は子犬の頃の話しではないです。
犬を飼うようになって、家族が話すようになった。
という変化がすぐに表れた。
実は犬好きだった父親が機嫌良さそうに犬と対話していることが多い。

今でもあまり父親とは仲良くはないが、犬が来る前は全く話さなかった。
家の中にいてもお互いの存在を「いない」ものとしていたからだ。
私が一度家を出たのも、この父親との関係が息苦しかったわけだけど母親が高血圧で倒れるようになってからは再び実家で過ごしている。

犬と対話していると書いたけど、犬は3歳児程度の脳みそを持ち、人の言葉の短いワードを理解する。

お手、おすわり、待て、ハウス、おいで、伏せ、抱っこ、ごろん、散歩。なんかは良く聞く話だけど年齢と共に色々な言葉を覚えていく。
このあたりは幸運なことに牛柄は理解しているようだ。

牛柄の場合は、散歩中に歩く速度を落としてほしい「ゆっくり。」
消灯の時まで遊んでいた時に寝る合図としての「おやすみ。」
犬の分は無いよ。とか、NGの意味の「ないない。」
ここにおやつがあるよの合図の「これ。」
待てとセットの「よし。」と、信号待ちの待ての「GO。」

思い当たるだけで結構あるなぁ

自分が褒められているかそうじゃないかは声のトーンで分かるそうだ。
飼い主の声のトーンから、空気を読む生き物らしい。
少し甲高い声はHAPPYであり、低い声はSADであるようだ。

低いSADの言葉を掛けられた時、犬は「悪かったよ。」という顔をしている。
空気を読んでいるのか、声色を読んでいるのかは人間にははっきりと分かり知れない所です。

犬の表情についてはまた別の日に。

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