「人」とは、つまり「一個人」ということだ。

性を取り払って一個人として見ることは可能なのだろうか？

よくある「男女の友情は成立するのか」みたいなソレと似たような問題提起だと思ってもらえるといい。

結論から言おう。

イエスともノーとも言えない。

しかし、ノーの方が比重が強い，というのが意見だ。

男は基本的に女は女として見ている。

なぜなら、

・子孫を産む事において雄は圧倒的に不利な立場にある

からだ。

雄は自分で出産ができない。

そのため、雌に射精するわけだが、言葉では簡単だが基本的に動物の雌は選んだ雄のみと交尾する。

ようは、どんなに雄が子供が欲しい、と言ったところで雌が「ノー！」とたちまちいったら不成立になる。

つまり、人生でいつ、どの雌が、自分を受け入れてくれるか分からない。そして人生は有限である。

また、たちまち妊娠したとしても、その子供の生存率も分からないし、最悪、雄にとっては本当に自分の子供なのかも分からない。（今はDNA鑑定とかあるが）

雄はある意味雌より命懸けだ笑

ある意味背水の陣みたいなものだろう。

つまり、交尾をゲットする為に頑張らなければいけない、もしくは頑張っても受け入れてもらえないかもしれない、という絶体絶命な雄にとって

・チャンスがあればいつだって交尾したい

のだ。

そのため、女判定だと認識すれば，それが患者だろうが、お客様だろうが，教え子だろうが、男は「雌として見るフィルター」がある。（気持ち悪…）

もちろん全ての男性がそうとは言わない。そんな統計取った事ないからだ。

ただ、そういう側面は捨てきれず，一定数いるだろう。