ラジオメールのセリフ技法
どういうメールが面白いか、を考えて投稿をしてるなかで、
誰か登場人物を出し「セリフ」を入れる。
というメール技法がある、ということに気付いた。
例えば、
バイト初日、ものすごい怖い店長から、「このメニュー、明日までに覚えてこいよ?!」と凄まれました。
みたいにその人の印象を強くするために、
セリフを入れることは、ある程度、有効でないか、と思っている。
もしくは、
ジョギングが趣味なので、旅先に靴を持っていって走ったら「何で疲れを取りにきてるのに走るの?意味わかんなーい!」と苦笑いされました。
みたいに、実際に言われてショックだったり、納得できなかったことを、ピックアップして伝える。
セリフを書くことで、当時の場面をパッと、イメージしてもらえるかもしれない。
こういう「セリフ」を入れる書き方は、
特に印象的なセリフを1つだけ書くべきである。
セリフで何度もやりとりを書くのは、ラジオのメールにはあまり向かない。
セリフが印象的になればなるほど、効果的で、
相手と自分の関係性を示せるし、
その人を強く印象付けられるため、使い道はあると思う。
このやり方を意識してみたところ、
僕はLady Go!!のメールテーマで、何度かメールを読んでいただいた。
もちろん、書かなくても読まれたことがあるため、
セリフがあればいけるわけではない。
しかし、1つの技法として、確かに存在している。
やっている人を、何人か知っている。
だから、自分で試してみて、向いてるな~と思ったら使ってみるのも良いかもしれない。
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