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冷え

今回は山本伸一さんのお通じを整えて冷えを治せば不調は消えるを読んだ。自身も四肢末端型の冷えかなあと思うことがあったので読んでみた本だったが、特に個人的に知りたいことは書いておらず参考文献の記載がなく残念であったが、詠みやすく非医療従事者で読む人にとってはためになる本ではないかとおもった。
基本的には胃腸を冷やすことは良くないので冷たい飲食物は年中控えた方がいい、これは誰しも実感てきるだろう。パン、麺類などの小麦粉、糖質を控えることで便通が改善する傾向となることが多い、乳製品も同様のことが多い、所謂検査で原因不明の不定愁訴、その他に気分障害、一部のアレルギーといわれるような類いも食生活を改善することで変な西洋薬、市販薬を乱用するよりよほど症状が改善する傾向があるのではないかと思ってしまうcaseはある。1つの例えだが、自身も花粉症を疑う症状は食生活の改善で学生時代より明らかに軽減している。この本に記載されている冷えというものも訴える人は実に多い、普通に総合病院、大病院で訴えてもただの体質などと言って科によっては相手にされないかもしれないが、食生活の改善、便通の改善で一定数軽減する人もいそうだし、それだけでダメなら漢方は非常に有効なcaseは大いにあるたろうと確かに思う。その他、水毒、水滞、という東洋医学ての考え方は非常に参考になるなると思う。

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