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「パズルボブル エブリバブル!」の招待制トーナメント大会に参加した感想など

2023年5月27日に開催された「パズルボブル エブリバブル!」の招待制トーナメント大会に参加する事になった経緯と、イベント中~その後に関する記事です。

RiJ~大会開催されるまで

実は2022年末から始まっていたのかもしれません。

RTA in JAPAN 2022 Winter

RiJに勢いで応募したものの会場に出向くか前日まで迷っていたので本当に本当にオフライン参加して良かったと思っています。

EVO Japan 2023 試遊体験会

2023年3月31日~4月2日に開催された対戦格闘ゲーム大会の会場でパズルボブル エブリバブルの試遊体験会のブース。バブルンも来るよ!との事。
実は2022年6月、10月にもタイトーステーション 溝の口店/メガレイジ溝の口のZUNTATA NIGHTにてバブルンが来て撮っていただけたのですがこの時は暑くて私服、ベストだったので
「らどりゅうくんの普段着でバブルンと一緒に撮りたい!!」
という想いを胸にして会場に向かいました。

こういう場なのでいつもの通園帽子ではなく、ボーラーハットにしました。EVO Japan3日目に使われるステージの上に祭壇しツーショット写真も撮って貰いました!!そちらを見たい方はInstagramに写真を上げましたのでご覧ください。
パズルボブル エブリバブル!の試遊ではCPU戦の最強設定で1vs1と2vs2でどれも遊び応えがあり、3月中旬に予約はしたもののここで「良いゲームになる」と確信しました。

4月中旬に手紙(DM)が届く

ここで大きく動きだしました。バブルン【公式】からのパズルボブル エブリバブル!発売記念イベント大会への招待です。これだけでびっくりでして、もしかしたらボク以外にもRTAプレイヤーという事でposhiさん、Shino.さんも選手として招待されているのかな?と予想はしていましたが…
後日にさらなる情報が届き、解説:「Shino.」さん、
選手として「poshi」「タッキー」他5人は本パズボブエブリバブルの開発スタッフや有名人の方々。

パズルボブルシリーズはゲーム機向けでは2021年の「パズルボブル3D バケーション・オデッセイ」、携帯電話向けでは2017年の「パズルボブルジャーニー」のリリースが最後となっており操作感などが大きく異なるという事で事前練習出来るよう製品版のダウンロードコードを頂きました。
「あいことばマッチング」機能を利用し、RTAプレイヤーの方々と4人で練習。リーグマッチも行いボクとposhiさんとの対戦ではposhiさんが勝利しposhiさん3勝でしたのでposhiさんが優勝すると予想していました。

大会当日までの練習

最初は十字キーまたは十字ボタンで練習していたものの、後に
「運営側が用意したニンテンドースイッチ Proコントローラーのみ」という情報も頂きましたのでコントローラーの持ち方を少し変えて練習。
今作の発射方向の操作は「アナログスティック」「十字キーまたは十字ボタン」の二通りありますがProコンなら上のスティックで動かした方が操作しやすいだろうな~という事でスティックで動かす事にしました。
大会まで1週間、慣れるまでアナログスティック操作にはやや苦労しましたが少し傾けると発射方向もゆっくりと動くという利点。特殊バブルで狙いつけやすくなった時に出来ると良さそう。
1人で練習する時はCPUの強さ3段階、最強設定で…しかし最強設定でも物足りないなと感じていたらルール設定で自分側4色、CPU戦3色にしたらどうか?という事で試してみたらCPU側がバブルを大量に消すようになり、練習としては丁度良い感じになりました。
ちなみに2色設定は強くなりすぎて7戦して1勝がやっとでした。

なお、練習はゲームプレイだけでなく自己紹介などを考えて喋ったり、他選手の練習風景を視聴し肩書きなどについても調べておりました。

いよいよ本番当日

さあいよいよ本番当日。…というかその1日前。RiJの時は楽しみと不安であまり眠れなかったのですが今回はしっかり睡眠を取れました。
行きで少しトラブルが発生しましたが集合時間の30分前に到着。近くで休憩し20分前に3人の方々と集合しました。

集合~トーナメント大会開始前

説明とリハーサルを受けた後、昼食タイム。たくさんのお菓子とエナジードリンクそれにお弁当も出していただきました。

雑談タイム、
ボクが「すかるタワー」モードのノーマルモードでハイスコアを出していたので何分でスコアを出しました?と気にされてましたり他の方が「バブルンって肉は食べるの?」と話題が出て、ででおさん(ファミ通.com 編集長)「バブルボブルにアイテムがあったような…」
らど竜「初代バブルボブルにビールジョッキが出てくるけどバブルンは呑んでいいのかなといつも疑問…」的な会話。

トーナメント大会の始まり

13時となり大会が始まりました。
自己紹介、リハーサルでは上手く言えなかったけど本番は…スムーズに行けたかな?本大会とお話が逸れますが誕生日について。

2020年のRTA BootCamp 第3回で、パズルボブル3DXで応募し採用されました。ボクはRTAイベントの参加自体が始めてですが、当時イベント運営のShino.さんに解説をお願いしました。Shino.さんの方から解説やりましょうか?と言ってくださったので感謝の気持ちでいっぱいでした。この数日後だったかな?Shinoさんの誕生日が8月17日とわかった時に、ボクも同じ日と言おうかな?と迷っていました。

Shino.さんが描いてくださった2021年のお祝いイラストです。
最初の2020年もボクが描いたお祝いイラストがありますが絵を描き始めた頃で、ここには載せづらいのですがボクの方の2021年イラストはこちらです。

試合開始~決勝戦まで

話を戻しましてトーナメント大会の始まり。
第1回は本作プログラマーの米陀さんとの試合。アーカイブを見ると最初の30秒ぐらいボクの動きがぎこちない気がします。スターバブルで全消しした方が強いと思っていましたが試合終了後、実は伊与政さんからのアドバイスで「3色消しの方が強いけど試合で全消しを決めるのは素晴らしい!」との事でそういえば練習していた時も3色消しの方が強い?みたいな話があったのでやはり…
左側のフィールドを見て全消しスターバブルが来るかもと焦っていましたが
この点についても同じく伊与政さんからアドバイスを頂き、特殊バブルを2つ以上同時に落とした場合は下にある方が優先されて横に並んでいる場合は左にある物が優先されます。

フジタさんも激ムズファミコンゲームをサクサククリアしていく実況プレイを見た事もあります。試合終了後、タイトーのアクションゲームであるミズバク大冒険(読み:アドベンチャー)とパズルゲームのフリップルのお話。アケアカの番組にも出演されているのでここで話題に出せて嬉しかったですね。

決勝戦はタッキーさんとの試合。
スターバブルにずっと目を行っていて自分では試合中に気付かなかったのですがブラスターバブルも強く、横矢印で入手して一番真上に狙えばスターバブルと同じく全消しを狙えます。斜め矢印で入手しても特殊バブルを取るきっかけとして使えるのがわかりました。

試合結果のまとめ&優勝コメント

初戦では米陀さんとの試合で2勝して準決勝に進出し、準決勝はフジタさんとの試合で2勝と決勝戦へ。
決勝戦の対戦相手はタッキーさんで3戦中2勝となり優勝しました。

優勝したのは想定外でしたのでコメントを考えてなくめちゃくちゃ噛み噛みになっていましたね。生配信中なのに申し訳無い…途中で「頑張れ!」との応援もあり、Shino.さんとバブルンの元気の良い挨拶でトーナメント大会が終わり、みなさんからお祝いとposhiさんからおめでとうのハグもありました。

終了後、エキシビションマッチ

体験プレイヤーの方、RTAプレイヤーの方がたくさん来ていて盛況。
よく知っている方々の対戦している所を見て楽しみつつ休憩時間をいただきました。解説のShino.さんとフジタさん、外山さんの対戦もありました。

ボクも参加しposhiさんと対戦、焦ってしまいました。
他にもRTAプレイヤー4人で2-on-2マッチ、すかるタワーHARDで367,900点。ランキングには残りませんが、こちらも良い思い出になりました。

公式イベントお疲れ会

poshiさん、らど竜さん、Shino.さん、タッキーさんと一緒にある施設に行き配信しつつ4人でストーリーモードやインベーダーをプレイしました。
この後、お食事してタイトーのゲーセンでタッキーさんがパズルボブルを1クレジットでクリア。30面の形が星座の水瓶座に似ていると気付きました。

最後に

オフラインイベントへの出場が2回目であることと更に公式イベントである事、喋りが苦手な上に大勢の前にほとんど出た事の無い素人で(ゲームプレイ面以外でも)上手く行くのかなという気持ちはありましたが、RiJがあったから次も出来る!と自信を持って行きました。
イベント不慣れなボクに丁寧にレクチャーしてくださった、たのひーさんと米陀さん、タイトーさん、他参加選手の方々、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

最後までお読み頂きありがとうございます。もし記事をお読みになり、楽しんでいただけましたら、小さな支援をいただけると嬉しいです。

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