30代の頃、

「早く40代になりたい！」

こう周りに話していたのは、

独立したての時でした。

いくら、どんなに素晴らしい会社に勤めていた経歴があったとしても、

その会社を辞めたら「あなた」という一人の人間でしかない。

よく、○○会社にいました、

と言われる方がいます。

「え～！そうなの」

称賛されることでしょう。

ただし、そこに何か期待をされることは残念ながら無いかもしれません。

期待されるのは、

「あなたが何が出来てどんな結果を出してくれるのか」

そこにフォーカスされます。

独立した当時、

会社を辞め、

社会に裸で放り出されているような感覚を覚え

自分自身のキャリアの無さに悔しさを感じ、

「私には何もない、ならば私自身をブランディングしよう！」

売る商品は「私」

そう思考を変え、

「40代を楽しく過ごす！」

そう強く想い

とにかく30代は様々な経験を自分に入れ込んでいきました。

色んな場所に行き、

色々な人に会い、

歩いている風景を見ては

「なぜ、こうなんだろう」

課題を出しては答えを探し

引き出しを増やしていった。

移動費用は勉強代、

体力精神力の消耗は私の財産

そう考えると全てが楽しくて仕方がない。

さて次は50代。

女性という機能と向き合い、

受け入れながら笑顔で過ごしていこう。

その為のプランを立て、

具体的な行動スケジュールを作っているところ。

ブラッシュアップしながら

完成を追う作業も楽しくて仕方がない。

なりたい自分になる為に

毎日を楽しく過ごしていくために

頭と身体を使い常に新しい知識を入れ、知恵を絞る。

人生を思う存分楽しむ為に。