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農家民宿と夏-400

今年のお盆は、奈良の宇陀市にある農家民宿で2泊3日ののんびり旅をしました。

現地でいくつか写真を撮ったので、ノー編集の撮ってだしになりますが併せて紹介できたらと思います!

鶴橋から近鉄電車で1時間ほどで着く奈良県宇陀市。

このご時世、人の集まりそうなところのお出かけは控えたいがどこかへはいきたい!というわがままな気持ちをairbnbにぶつけ、

「田舎の一棟貸しの宿でのんびり泊まろう!」ということでたどり着いたのが

宇陀市の榛原駅から車で10分のところにある農家民宿でした。


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電車で来る場合は、希望があれば迎えに来てくださるそうで、自分たちの居場所の都合に丁寧に応えてくださった素敵なホストさんでした。

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広すぎず狭すぎず、天井も高くて、土間がとても趣深いとっても風情のある古民家でした


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家の周りには薪がたくさん詰んであったり

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家の裏口からはこんな景色。遠くの雄大な山がパノラマのようにひろがります。

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散歩をしてもあたり一面青々と揺れる稲達と、水路の水音がとても綺麗で心地いい。

街の側溝でも水路が生きているのを見て、とても懐かしい気持ちになりました。

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温厚で優しい芝犬くんと

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キリッと端正な顔立ちなのに、ネコ史上一番人懐っこいのでは?と思うほど甘えてくる猫さん

なんてハートフルなんでしょう。


ホストのご夫婦もとても温かく、のびのびと生きておられる大らかさが魅力的な素敵な方で、最終日の夜には一緒にBBQを企画してくださいました。

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あったかいご夫婦にのんびりとした犬さんと猫さん、涼しい夜のBBQに予想していた以上の豊かな時間を過ごさせていただきました。


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奈良漬と、奈良の酒造の初霞で夕方からいただく罪深さ。

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宇陀市にはハーバルのクラフトビールも作られていて、ハーブの香る上品でしっかりとしたビールも美味しかったです。

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そしてこちら!

宇陀旅で一番印象に残った、宇陀の銘菓。

その名も松月堂の きみごろも

きめ細やかなメレンゲを四角に成形し、黄身をくぐらせて焼いたシンプルな味の和菓子。

これが今までに食べたことない食べ心地?で、素朴な甘さとふわっと優しいメレンゲがとても美味しかった。

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一つ一つメレンゲから手作業で製造されているそうで、宇陀市でしか買えないというプレミアなお菓子なのです。

通りで出会ってこなかったわけだ…。

これだけを買いにまた来たいとすら覚えるほど衝撃的なお菓子でした。


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農業と宿泊業が合わさった農家民宿。

この情勢も後押しして、こんな風に人里離れたところでのんびりしたいという需要はもっともっと増えてくるような予感がします。

テレワークや田舎移住も話題になっている昨今、この風潮は空き家問題改善の後押しにもなるのではないかなと考えてみたり…


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静かにゆったりとした時間の流れる宇陀、ご興味のある方は是非調べて遊びにいってみてくださいな。



さて!

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毎日イラストもday100!

毎日noteを再開させて、久しぶりの100記事めに到達致しました。

何度も続けていると、昔はとても長く感じた100日投稿よりも、あっという間な気がしています。

そんななか、今日もnoteを見てくださり、本当にありがとうございます!

これからもどうぞ、よろしくね。



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お久しぶりの100〜!


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