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心の余白も大切-609

今日は仕事終わりに、ある小冊子制作の進捗ミーティングでした。
いつも6人~でやっているミーティング。

ミーティングの日程を明日だと勘違いして、前日の夜にネットフリックスのLUPINを楽しんでいるころに、ミーティング日程のリマインドが送られてきてからめちゃくちゃ焦っておりました。

ただでさえ別の仕事が重なって、なかなか思うように作業が進まなかった罪悪感でミーティングまで潰れそうになっていたのだけれど

今回のミーティングでようやくゴールの点が見えてきて、とりあえず呼吸ができるところまで上がってくることができました。

実際はまだまだ終わっていないし、見えてきたゴールの点というのはこんな感じです↓

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呼吸が出来るようになったのには、やはり進捗を見てくれたプロジェクトメンバーに人たちが本当に心から、「めっちゃイイ!!!!」と言ってくれたその表情に救われたのでした。

ここ数週間、本当に余裕がなくて、毎日の夜の時間を作業に当てても、自分の辿りつきたいスケジュールに着けないストレスですごく辛かったのだけど

やはりどこまでも自分を苦しめるのは、納期でもプレッシャーでもなくて「自分自身」だなということを痛感した。

自分が自分で許せるところまで持っていかないと、自分を許せない。

その自分を許せない気持ちはほかの人にも移ってしまって

人のミスを許せなくなってしまったり、人のやり方を自分のものさしで測っては心で批判してしまったり、

そうやってどんどん心の余白が無くなってしまう。

デザインにおいても「余白」というのはとても重要なように、心の余白はそれ以上に大事なのだと、人の嬉しそうな顔に解き放たれた自分の心で、強く思いました。

山場はまだ越えていないし、こういう生活ももう少し続くのだけれど、
明日からはもっと穏やかに取り組めそうです。

本当は人に喜んでもらったり、褒められたりする前に、自分で自分を許して、褒めて、穏やかにやっていけたらいいのだけれど

この心のクセを緩やかにしていくのには、もうちょっと時間がかかりそうです。

特に「対ヒト」と関わって作っていくデザインの作業においては、自己満足ではいられないので、バランスが必要ですね。

何はともあれ、諸々の出来上がりを楽しみに、手に取った人が喜んでくれることを楽しみに、残りも頑張ります。

そういう気持ちを忘れて、納期という暗黒世界に閉じこもって必死に作業していたから、思い出せてよかった。笑

とりあえず今夜の残り時間は、まったりと過ごします!
皆様も良い夜を!

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