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年末の熟成下書き

毎年この時期になると、なんとなく下書きのnoteを見返して、うわぁこんなに残ってるわと思う。

このテーマで書こうとメモがてらタイトルだけのnote。
書き始めたらまとまらなくなって書きかけでとまってるnote。
書きかけのまま数年(!)たっているnote。

久しぶりに開いてみると、あー!こんなの書きかけだったわ!というものもあれば、これなんの話だっけ?と過去の自分に質問したくなるものもある。


わたしがnoteのタグの中で1番好きなのが「#熟成下書き」だ。

このハッシュタグをつくった人は、この下書きに残ってるnoteの存在に対する気持ちをめちゃくちゃわかってくれてるよなぁと最初にみたときに感動した。

下書きにずっとnoteが残ってるのはやっぱりきもちわるいのだ。
でも時間がたってしまうと、タイミングがずれることで今さらこれを公開してもなぁ…という気持ちになる。
でも書きかけだから削除してしまうのもちょっともったいない。

熟成下書きのタグは、下書きに残り続けてる残念なnoteを熟成という言葉でポジティブに捉え直してくれて、なんならもうちょっと熟成させることすら許容してくれる度量すらある。

そして、このハッシュタグを使うことで、「書いたのはけっこう前なんだけど…熟成下書きを公開します」という時期ズレに対しての説明をそれを公開する言い訳をくれるのだ。

天才すぎる。

そんなわけで今年も熟成下書きを掘り起こしてすっきり年末を迎えられたらいいなーと思います。

下書きいっぱいある!って方は熟成下書きのハッシュタグをつけてえいや!と公開しちゃうのがおすすめです。



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