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弟から見る兄という存在。

兄弟という概念を、子どもはいつ認識するのだろう?


0歳次男は、小1の長男が大好きだ。


長男が遊んでいたら、もってるタブレットが気になってひっぱる(そして「やめて!」と拒否される)

長男がトイレに行くと、トコトコ歩いてトイレの扉をあけて入ろうとする(だいたい戸がちょっとあいてる)

なぜか長男の椅子が大好きで、よく登って降りれなくなる。

長男がペットボトルをもっていたらペットボトルで遊びたくなる。

長男がポテトを食べてたら、残してたポテトを勝手に食べる。


もうとにかく、長男のことが気になって仕方ない。

そして同じことがしたい。

そんな(強い)意思がみえる。


まだ「概念」のない世界に生きている次男にとって、長男はどんな存在に見えているんだろう。


ときどき一緒に遊んでくれる人?

大きいお友達なのかな?

そもそもお友達って概念もうあるのかな?


そんな風に考えながら長男と次男ふたりの関わりをみていると、「楽しそうなことしてる人」みたいな存在なのかな、と思う。

自分がまだできないことがいっぱいできて、おもしろそうなおもちゃいっぱい持ってて、遊んでる人。

そんな人が身近にいたらいいなぁと、長女なわたしは思ったりする。

暮らしを楽しくするっていうのはなかなかセンスが必要だから。


兄弟の関係もいろんな形がある。

わたしには弟がふたりいて「しっかり者の姉」としてのアイデンティティはそこそこある。

だけど小さい頃から弟たちは私のことを名前で呼んでいて、お姉ちゃんと呼ばれたことは一度もない。

弟たちにとってわたしってどんな存在の人なんだろうとふと思う。


我が家の息子たちはどんな兄弟になっていくんだろうなぁ。


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