個で出来ないことでも、集団になれば何乗にもパワーアップされて達成できることがある。スイミー的な。

仲間のなかで、要求に対してミート出来てない人がいるなら、その状態をカバーするために周りがフォローする、って考えは、今も昔も、その通りなんだども、コンサルの世界でどうそれをフィットさせるかはまだ自分なりの答えが出ず。コンサルって、個人商店的な側面も大事だとおもってるからだとおもいます。

個人個人が、要求にミート出来る様に、自分で気づいて、動いて、カバーしていくことで成長が生まれるとしたら、その流れを周囲がどこまでフォローするか？なのだとおもってるのだけれど、助けてもらってる感覚がその人に芽生えない限り、その集団ではなかなかスイミー的運営は出来ない。

スイミー的エンディングを迎えられるのは、あくまで個のひとつひとつが自立自走できてる場合かなあと思う。デコボコを埋め合うのではなく、デコ×デコで何乗にもなるような、そんなイメージ。

集団としての形を目指すか、悩んでるなら個で勝負する形に切り替えるか。人によって心地よいと思える場所は、時と場合で変わっていくものなんだなあと、しみじみ感じる今日この頃の朋（とも）でした。