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我が家でうまくいった!洗濯物ストレス軽減法✨

具体的に何かというと‥

◎親がいちいちガミガミ言うからしかたなくたたむのではなく、子どもたちが自ら 「自分で自分の服はどうにかする」という能動的な行動に導ける(4月からはじめましたが今のところ順調!)

◎6人家族の我が家は、洗濯物がとにかく大量。
すぐに家中のあちらこちらに お山が。
いや、山脈が‥😅
この見た目にもカオスな山脈がだいぶ気にならなくなり、快適に暮らせる

というものです。


使うものは至ってシンプル。

百均のカゴ一人一個。


我が家の場合は、こんな感じで子どもたちの収納引き出し前にセットしています。

左から順に長女、長男、次女のぶん。
※末っ子はまだ一歳なので、用意してません。

で、こんなふうに取り込んできた洗濯物たち。

お見苦しいこと‥(笑)

これを、

かたづけなさい!たたみなさい!
と言ったとこで
喜んで、はーい!なんて言う人はだれもいないわけで。


(大人でもめんどくさいですよね😅)

‥で、
ここで母は考えたわけです。
声かけにひと工夫です。

ステップ①
「みんなの引き出しの前にこうしてカゴを置くね。ここに、ママがそれぞれ、これは〇〇ちゃんの、これは△△くんの、、と分けて入れるから、各自自分でしまうんだよ、よろしくね」

→カゴが横並びになっており、各自のものが明確。ちゃんと引き出しにしまったかどうかが親も子も一目瞭然となるためか、子どもたちも、競うようにサッと片づけてくれる👏👏

私も、声かけが公平にできる。

※このシステム導入前は、
「こらー!!いいからさっさとかたづけなさい!
へやきたなー!」

って、全体へぼんやりと、なんとも雑な声掛けをしては、

長女から「私はちゃんとやったのに、なんでみんなで叱られなきゃいけないの!」と
クレームをもらったりしてました😂

また、こズルいやつがいて、(笑)
毎回片付けをしれっと誰かに押し付ける子もいたりして、うーん‥なんだかなぁ‥となってました。

それが、見事に改善したわけです。
「お!○○も、●●も、カゴの中からっぽすっきりだね!これなら明日は着たい服すぐみつかるね〜シワもよらないね」
「△△はまだしまわれてないけど、大丈夫?明日の朝に間に合うかな?」

と、ひとりひとりに目をやり声掛けができるようになりました。


ひとまずこの段階が習慣化できたら

ステップ②

です

「自分のものを、自分のカゴにわけてごらん。できるかな?もしできたら、たたんで、自分の引き出しへしまうとこまでよろしくね、頑張ろうね」


と声掛けをします。

比較的時間にゆとりがあるときや、子どもたちが落ち着いてるときは
この方法でやってます。


遊び疲れたとき、兄妹喧嘩で荒れ気味なときや(笑)
私が何か別の仕事でバタバタしてる時には、
「とりあえずかごに入れといてね」とだけ声掛けするときもあります。

無理強いは逆効果だからです。
家事嫌いを生むだけですから。

本来、家事って、
誰かに言われて、いやいややるものじゃない。

自分が快適な暮らしをするためにやるものだから、
家族みんなにとって、
ラクで無理のないやり方を、追求したほうがいいなと思いませんか?

「親が怒るから片付ける、家事する」にしてしまうと

じゃぁ、親がいなかったら‥??

ゾッとしませんか😱💦💦

または、結婚していざ自分の家庭をもち、
自分が「親」になって家庭を切り盛りするとなったときに

幼い頃に形成された何かネガティブな思い出が邪魔をして家事や育児をやるのがつらい、、なんて状況にもなりかねませんよね😱💦💦

我が子の未来を想像したとき。
自分で切りひらける子に、自分で考えて行動できる子に、しなやかに生きて、と願うならば、

ぜひ、行動できる仕組みづくりを、日々の生活の中でやっていくのがいちばんだと、私は考えます✨

特別な体験やお金をかけてなにかしなくても、主体性を育むチャンスは日常のあらゆるとこに転がってるはず。よね?


いただいたサポートは、このnoteのおよび、私が代表をつとめる地域団体「食と農の学び舎BASE」の運営に充てさせていただきます♩