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成田悠輔先生の『集団自決論』と中高年女性の地平 2

『年寄りはイノベーションを作ることは出来ない&ペイ・フォワード』の続き。

年寄りにとって、イノベーションを作ることは難しい。

 自然は、人類がまさか80歳を超えて生きるとは考えていなかったのではないのか。

 確かに老いれば、人はあらゆる面で劣化するのだ。

それでも『イノベーションを作れないと断ずるのはどうだろう?』イノベーションを作るのは若い人にだって難しいことだ。

 ハッピーハックは、人の種々の悩みやストレスを半減せしめる。それは伝播する。ムーブメントにしたい。

 人間の幸福を増やし、悩みを減らすことは『幸福優位説』に立てば各人の仕事へのエネルギーやパワーを増幅せしめる。
 イメージして欲しい、貴女の周囲の人たちが幸せな雰囲気を持っていれば貴女は楽になるのだ。幸せな人が他人を攻撃しないわけではない、でもそうしなければならぬ理由は減るに違いない。

 私と公。

 『人のために・・』何かをすることは、他人のためではなく自分のためだ。だから、ペイフォワード・自分が何かをもらったら別の人に回し向けるのには意義がある。
 してもらうのもしてあげるのも自分が楽しいからだ。

 野生の水牛が集団で移動するのは、新しい餌場を求めてのことだ。移動しなければその群れは全滅だ。しかし、移動には毎回のように犠牲は出る。群れに遅れる子牛や怪我をした牛は、ライオンやハイエナに囲まれてしまう。
 それに気がついても、隊列は進行を止めない。『私』が優先すれば、子牛は助けられるかも知れない。だが隊列が崩れ、もっと多くの犠牲が出るかも知れない。『公』のために、我慢して走るのだ。このように哺乳動物には公私の概念が存在する。

 年寄りは、どんな場合でも排除されやすい。昔でいう『口減し・間引き・神隠し』の類だ。現実的な意味で、食糧をとってこれなければいてもらっては困る。例えると極端だが、毎日数頭の猪を狩って帰れるなら最高齢でも生かしてもらえる。

 だが日本の現実での年寄りは、『無駄飯食い』。つまり、成田先生は『役立たずは死ね』とおっしゃる。


『経済的に若者を苦しめている』


 HHは基本的には、A4用紙とボールペンを必要とする。一日30円とかかるまい。インサイドアウトが根本なので、他人の力も要らない。それでいて、貴女が獲得する幸せは、莫大だ。さらにそのシンプルなメソッドを短期間コーチングするだけでペイフォワードも叶う。小コストと体力で日本を変えうる。世界までも。これはイノベーションだ。


 貧しいことは、ストレートに選択肢が減ることを言う。

『医療費がかかるのは、本人も苦しいんやろ?
  18/46兆円 が75歳以上:全体。極論だが75歳以上が働いてないとすると・・計算するのも恐ろしい。ゴールドオンラインさんによれば、2050年では65歳以上/64歳までは1人/1.4人だそうだ。

 医療は進化するし、その原資も原動力もお金だ。

働かざるもの食うべからず

財務省資料によれば日本は世界最大値の418兆円の対外純資産を持っている。

『そやろ、わしゃ十分働いて税金も払ってきたんや。』

『そんなもん知らんがな!』←財務省

悠々自適ってなんだ?

 朝は喫茶店で新聞を手繰り。10時になればパチンコ。
 麻雀に、塾キャバか?くだらねえ。

 価値のない自分のために頑張って、何が楽しいの?

大きく二つの要素が必要だ。

 
 一人の人が自分の本来に還る。そのためには、現実的には『コーチング』が必要。
 批判ではないが、どれだけ本を読んでも講演を聞いてもモノにならないのだ。これは私だけかと思いきや、斎藤一人先生さえもが嘆いておられる。高弟もおられるが、「斎藤先生はこう言っておられる・・」と人に伝えるだけで自分は・・やらない。

 そして、元の木阿弥にしない。それを実践したら維持すること。HHは一生モノだ。自然に継続できる。さらに、そのための仕組みも作らねば。

 宗教は女性を遠ざけてきた。だが、HHは中年女性しかも日本から始める。

『シレーヌ。血まみれでも君は美しい』


深手を負ったシレーヌが、後数秒で死ぬ。敗北と失望に打ちひしがれたシレーヌ。彼女のためにカイムが自分の命を差し出す。シレーヌは最後の闘志を取り戻しデビルマンに断固たる戦いを挑み、カイムと共に絶命する。

  

無断掲載 カイムがしゃしゃり出てくるシーン。


無断掲載 この迫力にデビルマンもビビった。


我、既にしてカイムなり。



最後まで、お読みくださりありがとうございました。



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