改めて地元を歩く

私の自己満トンチンカン卒業レポートをどうにかして理解していただきたく、状況が視覚にダイレクトに伝わる「写真」を撮りに回るのが最近のお決まりパターン。
題材が地元なので、これを挙げようってのを漠然と決めて、あとは歩いて撮りまくる。
なるべくうまく伝わるショットを撮れるよう努力してるんだけど、まだまだカメラ技術は独学荒削りで下手っぴ、趣味で撮っている人の域を出ない。今後落ち着いたら本格機材でやってみたいし、撮り方も勉強したい。

一通り撮りたいのは撮れたかなぁって感じ。あとは巻末資料集を作ってもいいと言われたのでうまくやるぞってとこかな。
結構、改めて歩いてみることで思い出が蘇ったりするのよね。あの時はあぁだったのに今はこうなってるとか。
新旧の地図、景色の比較が好きで、視覚に訴えるものの理解がしやすいこともあってか、写真や古地図は燃える。

みんなが驚くリアクションするから、自分が異常者なのかと思ってしまうけど、文面を律儀に受け取って「怒られないやり方」ってのをやってるだけなのよね。
ガチガチのお堅い風になっちゃってるから、図と写真でなんとか親しみやすさをつけたい。強いて言うならそれが課題だと思う。

まあ、フィールドワークってきついけど楽しい。歩道がなくて危ない道もあるけど、人目を気にしてしまうけれど、それでも我を貫ける強さが今は欲しくて、それをもってしても楽しい。

もしそれが変なことだと言う証拠を持ってこれたら、その時は私が逝去すべきかどうか、あるいは変人かどうかについて腹を割って話をしよう。反論には確かな根拠が必要だ。自然と人の命や人生に関わる発言になるから。

なんとなーくはわかってくれたみたい、というかもう内心呆れてものも言えない状態なんだろうけど、今のゼミ生の雰囲気が比較的心地よかったりする。
熱量の差はあれど、逆にシンプルに書けるそのセンスに脱帽してしまうこともある。まだまだ堅くて大人向きなことしか書けないなぁと感じるこの頃である。


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