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RAJIセルフケア相談 -新しい景色への扉-

セルフケア相談(オンライン)、承っています。

ご感想をいただきました。
40代女性Sさん。

セルフケア相談では、
お話を伺いながら目標地点を探り、
身体科学…解剖学、運動生理学、分子栄養学からも
東洋医学からも
その人の暮らしのなかでできる生活習慣に落とし込んで
一歩でも実際にやってみることができそうな解決案を探る
ことが多いです。

が。今回はちょっとイレギュラー。
裏メニューというか。

1年以上前にらじさんのオンラインダイエットプログラムで、らじさんに3か月伴走してもらいました。

らじさんのプログラムはいわゆる体重コントロールを目的とするのではなくその人に合った健やかな暮らし方をいっしょに考えてくれます。

2週間に一度のzoom相談や毎日のLINEのやり取りの中で『自分が健やかでいれる暮らし方』を模索し、その中で何個か出てきた生活習慣を試してみて、継続して、心身の感じを眺めて、そして、1年以上経った今、それは私の生活習慣として定着し、以前よりずっと自然に健やかに暮らせています。


しかし、時間の経過とともに年も取るし、様々なことが変化します。

そうした変化を感じて、自分の知っている手当てでは改善されず行き詰ったときに、らじさんに相談させてもらいました。

新年度が始まるというころに、全身の関節が若干ギシギシするようになって、右には薄い金属の板が入ってるような感覚と痛み、そして、昔痛めた右ひざの症状が再発して困っていました。

44歳(もうすぐ更年期という時期に入ります)なので、更年期の症状なのかもしれないと思っていましたが、らじさんに相談しているうちに、自分の思考のクセ体の使い方、過去の記憶にたどり着きました(誤解のないように言いますけど、決して怪しくないですよ)。

詳細な説明は省きますが、今の私には、脳科学的に言うなら『右脳』を、身体的アプローチで言うなら『左半身』を、スピリチュアル的(?)に言うなら『女性性』をもっと信頼し、活用していくことがいいという結論になりました(私の結論です)。

そして、そのために出来る簡単な工夫の提案をいくつかしてもらいました。

実は、らじさんに相談しようと思って予約を入れただけで関節のギシギシ感がぐっと軽減したのを感じていたので、「らじさんに相談できるってだけで安心して身体がいい方向に反応してくれたんだな」ぐらいに考えていたのですが、私にとって関節と精神のつながりという認識がまったくなかったので、らじさんとの相談の中で関節の動きそのものではなく、その関節の持ち主(?)である私自身の状態をアセスメントしたり、とらえ直したりできたことがとてもよかったです。

らじさんとの相談をもとにしばらくの間の自分の暮らし方のテーマが出来ました。


らじさんとの相談の特徴を一言で表すのは難しいです。

普通の言葉でいうなら『西洋医学のことも東洋医学のこともしっかり学ばれた鍼灸師さん』だと思います。

身体の仕組みから運動の仕方、食養生、ツボのこと、あらゆる深い知識をお持ちです。

でも、私はその言葉だけではらじさんを表現するのに足りないと思います。

今までらじさんのことを『引き出しのめちゃ多い鍼灸師さん』だととらえていましたが、今回の相談で『たくさんの扉を持っている鍼灸師さん』に変わりました。

らじさんの持っている扉は、あらゆるところにつながっていて、相談者に新しい景色を紹介してくれる、そんな感じがするのです。


らじさんのオンラインセルフケア相談に向く人は、その名の通り『セルフケアしたい人』だと思います。

私は過去の病院勤務をきっかけに『自分の健康に対して主体的でいたい』という思いを強くしました。

生活習慣を整え(節制するという意味ではなく、自分らしく暮らせる生活習慣です)、出来るだけ病院にかからない暮らしをこれからも続けていきたいと思うので、これからも折々で、らじさんに相談させてもらいます。

Sさんの感想

(一昨年いただいていたご感想。下書きで保管していたものを公開しました)


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