見出し画像

3月始め。おはぎの今。

noteが今現在に追いついているので、更新が緩やかになっていますが、前回の更新からしばらく経ったので書きますね。画像は先月のおはぎ、お家探訪の1ショットです。リビングにある、りんたろうのお気に入りの爪とぎに、長いこと止まり、離れたところからりんたろうが「僕のを取るな」視線を向けていましたが、おはぎは気づかず寛いでいました(笑)

++++++++

おはぎは現在も血尿が止まっていて、そこは良かったのだけど、3月に入ってから徐々に食欲が落ちてきた。高齢猫用のパウチフードも形が残っているものはダメになってきていて、ペースト状になっているものしか受け付けなくなってきた。ペースト状になっているものでも、好みの範囲が狭くなって来ていて、食べてくれるものが少なくなって来ている。りんたろうはパウチが好きではないので、おはぎが食べないものを代わりに食べてもらうことも出来ないので、形の残っているパウチはミルサーで砕いて与える様にしてみたけど、1度は食べてくれたものの、その後は食べ残すようになって来た。

2月の更新で、よだれが増えてきつつあることを書いた。血も混じり出したとも。2月の後半になると、徐々によだれを垂らしたままでいることが多くなり(猫は犬の様に、通常よだれを垂らさない。)、血が混じることも増え、粘りも臭いもますます強くなって来た。おはぎのゲージのある部屋が不潔になるので、透明のビニールシートでおはぎの高さに1Fも2Fも少し覆いを着けた。顔を合わせる度に口を拭いてやるようにした。それでも顎のラインの毛が禿げてきて、後ろ脚の毛も不潔な口で毛繕いするので、禿げが多くなり骨骨しく、残った毛は血の塊と唾液でガビガビ。拭くものの、後ろ足を触られるのは猫は嫌う。痛いのもあるのか嫌がり、中々綺麗には拭けない。

3月に入ってすぐに受診の日だった。体重は増えていなかった。でも、減っていないから少し安堵。脱水もほぼ無くなった。よだれの原因は、恐らく口内の酷いタダレの様だった。歯槽膿漏もあるし、大きな歯石もある、片側だけに2本残っている歯は歯茎に食い込むだろうし、猫エイズもあるので薬の効きも悪い。歯を抜きたいが抜くわけにもいかない。かと言って消炎剤の飲む回数を増やすと糖尿病など、他の病気を併発する恐れもあるので出来ないと先生はおっしゃられた。ではどうするか...

毎日飲ませている抗菌剤を、2週間効果の持続する注射に変えてみましょうということになった。今までとは少し内容も変わって、作用も少し強くなるが副作用はないとのことだった。難点は少し高くなるってこと。少しなら、仕方あるまい。それと、消炎剤を1回に飲ませる量を増やす事になった。日数を増やすのはリスクが増えるが、日数はそのままで量を増やす方が、まだリスクが抑えられるそうだ。それと、食べれる物が減ってきたので、少し栄養剤も頂いた。さて、吉と出るか、凶と出るか...

さよならは早く来ると思っていたけれど、意外にも頑張ってくれて、一緒に過ごせる時間が長くなって来ているから、日に日に可愛い気持ちが増えて、弱っていく姿を見るのは辛い...

続く


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?