【日常】卒論発表会と飲み会「好きな人の好きなところがなくなっても、あなたは好きでいられるか」

こんにちは、今日は一日休みだったので先ほど起きました。昨日、卒論発表会で、全ての発表者のレジュメに対して質問点をみつけ、寝ずに発表会に行って質問をさせていただき、打ち上げに行って、帰ってきたら日付をまたぎそうな時間で、コンタクトを外して少し座ったらそのまま寝てしまいまして、13時ごろ、起床です。ちょくちょく起きてラインやメールの返信をしていたみたいなんですが、13時までは確実に覚醒しないで寝てたので、今自分に怖ってなってます。無意識でもメールやラインを返している…こわ…後で見返すと誤字してたり何かいてるかわかんなかったりしてて、ちゃんとした生活を送ろうと心がけます…

頭が痛いです、寝不足なのに思いっきり寝て、生活習慣がだめだめです。昨日も飲みながら、あ~あんなこと言わなきゃよかった、あれいえばよかったのに~って絶賛後悔してました。今も後悔してますけど、何一つとっても、自慢になるのではないかと思ってしまうと話すネタにめちゃ気を遣います。

昨日飲みながら、自分と比較するのは昨日の自分だけにしとかないと病むね、って話と他人と比較するのはやめようって話と、好きな人の好きなところがなくなってもその人を好きといえるのかっていう社会学部ならでは哲学や当たり前を問う話をしてました。楽しかったです、頭使いましたけど。
まず、最初の2つは就活の話、次は現在の教授のコイバナでした。

「好きな人の好きなところがなくなったら、その人のことを好きになれるのか、何が好きなのか、好きとは何か、恋や愛の違いについて」という話をしていました。
この考えを自分の推しにたとえてみると、私は推しの「声」が好きです。もしそれがなくなっても、好きでいられるかっていうと好きでいると思う気持ち半分、私の現在の一番の推しは職業が声優さんなので、たぶん彼の「声」がなかったら、出会っていないと思うんです。そう思うと、人との出会いって偶然が重なっているものであって、素晴らしいと改めて思います。今の自分じゃなきゃ合わなかっただろう人、会えなかった人、たくさんいると思って。皆さんはどうなんですかね、好きな人の好きなところがなくなってしまったら、いや、まずは好きな人の好きなところがあるか、一方で何をもって相手のことを「好き」といえるのか…考えてみるのも楽しいと思います。私はとてつもなくこういうことを考えていくのが楽しいので、もう少し深く考えたらまた投稿します。

先生は、例えば好きな人の好きなところが「顔」であったら、その顔がなくなったとき、「あなたは付き合うか」っていわれたらたぶんどうするか悩みますね、みたいなことを言っていて、逆に好きな人の好きなところが思いつかない、一方でたくさんあればその人の好きなところがなくなってもきっとたぶん好きになると思うって話をされていました。先生は好きな人の好きなところが思いつかないっていってましたけど。
あくまで付き合う人は、友人でもパートナーでも恋人でも男女関係なく、「他人」であることを念頭に、価値観の違いや幼いころからのバックグラウンドの違いをどこまでお互いが許容し、どこまでが許せないラインなのかの見極めが大切かと思っていますね、って話していて、確かに~と思いました。

そもそもなんでこの話に至ったかっていうと、就活の話や卒論の話で先が見えなくて怖くなってきたから、飲み会の席では楽しい話しよう、何する?恋バナ?女子大生だし?みたいなノリで、恋バナを順繰り順繰りしていきました。私は今特段恋人がいなくて欲しているわけでもないので、みんなの話を聞き終わった後に、「(出会うとしたら、付き合うとしたら)どんな人がいい?」と話を振られまして、私は「私の見ている世界を変えてくれるような人がいい」って答えたんです、そしたら先生が見事に食いついてきまして、「見ている世界を変えてくれるような人、とは?」という話になったんです。その時には飲んでたし、はっきりと答えられなかったんですけど、一晩ねてみて起きた時にそういえば昨日そんなこと言ったなあと思い出してもう一度考えている途中です。

言葉ではうまく言えないけれど、たぶんきっとその時の心境は推しのことを考えていたのでそういったのかもしれません。でも今は、自分の見ている世界がとてつもなく狭いことや出不精なところの本音から出たのかもしれません。飲み会といっても私は飲むとべろんべろんでだめになるので、あまり人前では飲みませんが、飲み会一つとっても、様々な「出会い」の場所だと思うんです、人の考えとの出会い、人の好きな食べ物や飲み物との出会い、など。考えてみたら出会いなんてたっくさん周りに転がってると思うんですよ、例えばTwitterしてて好きなマンガ家さんが新しいマンガを出したときに出会うものや、いつもの道を歩いてても初めて見た猫がいた時とか。

なんにしても、一つ一つの出会いを私は大切にしていきたいんです、人との出会いも、新たな発見との出会いも、だからこそ私が今まで見てきた小さな世界を変えてくれるような、新たな視点を加えて人生を彩ってくれるような人に出会いたいと思ってるんじゃないかなって今考えてます。

ところで話は変わりますが、うちのゼミは何においてもフォーマットがあり、それに乗っ取って進めていくのが鉄則なんですが、他のゼミの卒論発表を見ると、フォーマットがないことでの個性が見えてとても楽しかったです。モノクロ、おしゃれなデザイン、文字の色を変えたりなど工夫が見て取れて、その人の個性を見るのも楽しかった卒論発表会でした。4年生の皆さんお疲れさまでした、自分は今年の12月20日までが卒論締め切りとなっていて、今年一年というかあと10か月で論文を書き終えなければならないと思うと心臓の負担が激しいです。私の学年からカリキュラムが変わり、12月20日締め切りとなったんですけど、上の代は1月31日締め切りだったんですね、正月を卒論とともに過ごすか、クリスマスから楽しめるのか…悩みどころですけど。

今年も残り10か月ということに書いてて驚きましたが、様々なことにチャレンジしていきたいと、心から思っております。まずは、就活から、いろんな業界を旅してみようと思います。



いろんなことに興味があるのでいろんなことに手を出します。ストップかけたほうがいいときは言ってください。