見出し画像

WBCで見る大谷の凄さを切実に感じる

今、日本中で盛り上がっているWBC、野球の世界一を決める
大会だが、日本ラウンドを見て、大変私も日本野球の進化に
感動をしている。

日本は政治や経済が本当にダメダメなだけに
まれに見る明るいニュースだろう。

その中でも大谷のWBCの活躍は、本当にずば抜けている。

まずは投手での活躍だ。

130キロ台のスライダーを投げたかと思えば

160キロ以上のストレートが来る。

相手バッターとしては、打てるわけないって諦めが伝わってくるほどの

投球術だ。

これで三振をバッタバッタと奪っていくのだ。

スライダーも打者から逃げていくようなボールにバットは空を切る。

そして打者でも一流であり、すごい。

ホームランも東京ドームで自分がCMをやっている看板に当てるくらいの

飛距離を飛ばしてしまう。

そしてイタリア戦では、意表をついたバントヒットで守備を崩す。

これはまさにゲームの世界だ。

パワプロやファミスタの中での世界だ。

栗山監督は言っていたが「それが彼のスタイル」といい

「それ」というのは2刀流のことである。

彼はMLBの間では日本のベイブルースと呼ばれている。

それがどれだけすごいかというのは

同じMLB選手の間で話題になっており、

「誰も真似ができない。歴史がその凄さを証明するだろう」と言っている。

大谷翔平はまさに日本のヒーローであり、MLBの中でも

レジェンドであるのだ。

「メジャーリーガー」はたくさんWBCに登場しているが

大谷はその「メジャーリーガー」の中でも超一流であり

「メジャーリーガー」が憧れる選手であり、

逸脱している逸材なのであるということがWBCを通して

理解できる。

日本の若い選手は本当に彼から学ぶべきこと

技術もそうだが、野球に対する姿勢、

何よりも楽しむ姿勢を学んでいると思う。

大谷は野球とベースボールの両方を知る男でもある。

21日からはアメリカのマイアミで、準決勝が行われる。

決勝に上がってくるのはUSAだろうか。

大谷翔平の「Sho Time」がアメリカでも見れることを期待して

その日を待ちたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?