りけいん

文章の練習しています。「くだらない」と鼻で笑えるような内容を書きたいです。

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最近の記事

英雄たる資格。

 自分は社会人になって初めて実家を出て暮らしている。待望の一人暮らしもなんだかんだ満喫しており、特に不自由もない。就職先にも恵まれ(?)、少しだけだが仕事にもやりがいが生まれてきた。  そんな8月のある日、親が病気に罹ってしまった。 特に命には関わるものではないが、急に手術が必要になり、実家の方では生活が混乱していると聞いた。  それを聞いて、就職活動後にふと考えていた悪いイメージが膨れ上がり、今やその事が心の重荷となっている。  自分の就職活動は両親に何か言われること

    • 東野圭吾『変身』

       大学を卒業し,就職して早3か月.仕事や生活などの変化に見事なまでにのまれ,noteに日誌を書く時間も捻出できなかった (というのは嘘になるが...).しかし,新生活のドタバタも収まり活力にも余裕が生まれたので,表題に挙げた「変身 (東野圭吾)」を何の気なしに読んでみた.ところで,この記事はあくまで日誌であるので本の感想については大きく触れず,自分の思う事をつらつらと書き述べる.いかにも本のレビューをするような紛らわしい表題を掲げており,誤クリックを誘発しかねないトラップにな

      • 誰がための酒呑み。

        入社して早3日。 感想はというと、毎日鬱々とした気分のまま出社し、帰ってくるだけの日々。帰りの電車の中ではソーシャルゲームをする男たちを見るが、そんな体力はどこにあるのか。尊敬の念すら湧く疑問である。そんな中ふと思うことがあったので本日の日記として書き残すこととする。 世の中の親父たちは何故酒を飲むのか。高校までは全く分からず、大学で飲むようになると少しわかった、気になっていた。 私の父は大の酒好きである。呑まない日がほぼないと言っていいくらいだ。私にとっては全くと言って

        • 憂憂白書。

          ああいやだ ただただいやだ そりゃそうだ。 季語もへったくれもない川柳を述べるほど、明日という日が来るのが嫌だ。進むも地獄、戻るも地獄というのが今の心情にぴったりな言葉である。ただ、この気持ちを書いて残しておかないと後で楽しめないのが日記というもので、心ここにない状態で記事に残してみる。 春、という単語で何を思い浮かべるだろうか。出会い、別れ、新たな生活、生命の芽吹きーいろいろな変化は起きるにすれ、どちらかというかポジティブな印象であろう。今の私にとってもそうだ。春を思え

        英雄たる資格。

          ドラゴンボールと孫悟飯。

          最近何かと忙しい。日記を書くのを習慣にしたいが何も書く気が起きない。そんな心に鞭打って、今日はちょっと頑張ることにする。 ドラゴンボールをご存知だろうか。といっても日本人にその名前を知らない人は少ないだろう。私はリアルタイムで漫画を読んでいたわけではないが、再放送であるドラゴンボール改を見てハマり、よく弟とサイヤ人の真似をしたものだ。 私がドラゴンボールの中で一番好きな人物は「孫悟飯」である。闘いを好まない優しい性格、それとは裏腹に秀でた戦闘民族としての才能、そしてなんと

          ドラゴンボールと孫悟飯。

          不老不死とはいかないが。

          ※以下の文章は全て私の空想からなるものであるため証拠も何もなく、また批判についても一切受け付けない事を先に謝罪し、始めることとする。こんなぐにゃぐにゃした文章を研究室の担当教授に見られれば、「お前は俺の下で3年間何を学んできたんだ!論理が破綻している!」と怒鳴られるに違いない。こと研究活動において、私のような論理性のないペーペーには言論の自由すら認められていないのだ。あぁ嘆かわしい。 …まぁ冗談だが。 「人生において、"楽しい"とは何なのか?」ー最近一人でいるときによく考え

          不老不死とはいかないが。

          メガネ・ストーリー2

          去年買ったメガネが行方不明だ。 彼は私のメガネ人生の中でも2代目の相棒である。初代相棒と人生を共にして1年、彼の力では私のことを支えられなくなってしまい、涙ながらに別れたことを覚えている。しかし、人生に別れあれば出会いあり、地元のJINSでたまたま目についた黒縁のシルエット、それこそが2代目との出会いであり彼との生活の始まりであった。 1代目は大人しい子であった。必要な時に私の視界を明るく照らしてくれ、着用していない時にも主人の帰りを大人しく待ってくれるいいパートナーであ

          メガネ・ストーリー2

          カラマーゾフの兄弟、第一章

           外に出れないので、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読んでみることにした。  ドストエフスキーは「罪と罰」を読んだことがある。なんというかかなり難しい、、、というより読むのに気力を使ったが、中身は面白かったような、、、「デスノート」みたいなテーマの内容だな、と思った記憶がある。  私は、本のレビューを書くのは作者に失礼に当たると勝手に思い込むタチである。しかし、今回は文をまとめずにはいられない。それもそう、この作者の本は「登場人物の名前が覚えられない」のである。

          カラマーゾフの兄弟、第一章

          MT理論

           真の男の価値を決めるものは何であろうか。考え続けて23年, 私は一つの答えにたどり着いた。ーそう, 筋肉である。  今まで私は, なぜ世の中の人間は筋トレをするのか, 疑問に感じていた。使いどころのない筋肉をつけ, いったいどこに向かおうというのか。その筋肉にかけるエネルギーをもっと他の何かに生かすべきではないのか?しかし, 自身がやってもないことを否定するのもちゃんちゃらおかしい話であるので, 緊急事態宣言で外出するのも憚られるこのご時世, 試しに筋トレに臨んでみること

          たまには形から。

           今日から2021年がスタートした。私にとって, この年の初めはかなり忙しくなりそうで, 「めでたい!」というよりは「もう来てしまったのか…」という気持ちが強い。  大学院2年生は, 1-2月にかけて「修士論文の提出」が求められるのだ。修士論文は卒業のかかった院生活の集大成といえるものであり, また今にでも研究室から抜け出したい者に対する足かせともいえる。卒業した先輩の中には1週間以上も研究室に寝泊まりし, 心を壊しながらなんとか完成に持ち込んだ方もおり, 失礼ながらその勇

          たまには形から。

          乾坤一擲と今年の終わり

          2020年も終わりを迎える今日この頃, 何気なく本を読んでいると「乾坤一徹」という言葉を見かけた。 なんとなくかっこいい漢字の羅列である。「けんこんいってき」と読むらしい。これから先に,何気なく使って威張れるよう意味を調べてみた。 乾坤一擲とは、いちかばちかの思い切った勝負を意味する表現である。主に「乾坤一擲の大勝負」のような言い回しで用いられる。(Weblio辞書) 漢字に同じく意味も猛々しい。もし将来的に掛け軸に飾るなら, 喜んでこの文字を選びたいくらいだ。 今年

          乾坤一擲と今年の終わり

          NOTEはじめてみます。

          こんにちは。りけいんというものです。 手軽に始められる日記帳は何か?友達に尋ねたところ、この機能にたどり着きました。 暇がある時に、どうでもいいことをつらつらと書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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