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ああ、これ知ってる。『ゼロの使い魔……おススメされたので読んだ。 四宮さんからおすすめさ…
『ブラックボックス』読了。味気のない文章……被写界深度の浅い世界。他人の心理、社会の機構、全て表層で捉えている。それらは、『ずっと遠くに行きたかった』というサクマの閉塞感を的確に描き出す。これは、他者、世界への関心を薄れゆく現代人が、少しだけピントを合わせ始めるまでの話——。
満ち足りた中にあるもの aの道とbの道,ひとが生きるあいだにはさまざまな岐れ道があり,けっ…
なかなか面白くてやめ時が見つからなかったです。 自己表現手段であるピアス。けれどその穴は…
『潰玉』の再読薦めるからには読み直さねば、そう思い、 私は再びこの狂気に振れた—— はじ…
はじめにSFというものをあまり読みません。 最近の読むジャンルが純文学に傾倒していたから。 …
四足歩行でしか生きられない僕たちに美しい書き出し 書き出しの3文。 端的で綺麗。これだけで…
千早茜式”スパダリ”小説2023年3月、千早茜さんの『男ともだち』を読了しました。 直木賞を受…
「罪と罰」読了。 この作品に、面白かったよとしか言えない自分の語彙を呪います。 個人的には本作に描かれるキリスト教的な”愛”とラスコーリニコフが家族、友人から受ける”愛”の違いが気になりました。私にもう少し教養があれば、もっと違ったことを感じるのでしょうか……。