Ayami Nakanishi

“Sheared joy a double joy!” create a mus…

Ayami Nakanishi

“Sheared joy a double joy!” create a musical works 🎹⇩ https://ayaminakanishi.themedia.jp/

最近の記事

音楽と人生

😱 身の毛もよだつ話 先日の「失敗」のひとつは、焦っていたら間違って、指の先をハサミでちょん切った! すぐにキズパワーパッド貼って、上手く治ってきたけどちょっと計画が狂って大反省。 昔からそうゆうところがある。 色んなことを考えすぎていて、焦って失敗する。 結局、大人になっても変わらない。 そんなわけで、若いときは、音楽以外の自分に存在意義などないと思っていた。 音楽は人生の全てだった。それはそれで今活かされている。 でも、音楽は人生の一部だと思えるようになって、今の自分

    • 音楽

      「ベートーヴェンがなきゃワーグナーがなかった。ワーグナーがなきゃマーラーはなかった。過去があるからこそ、歴史の中で美しいものが将来にでてくる」(指揮者 #原田慶太楼 さんのお話から) という言葉を聴いた。 音楽は過去の歴史があるからこそ、時代の中で、また生まれる。 録音という概念さえなかった時代もあるし、 音楽は小さな演奏会だったり、音楽というつもりもなく人々が集まって共有するものだったり、大きなコンサートだったり、踊りのためのものだった

      • ハンドケアセラピー

        なんと、指や手のコリだけでなく、乾燥も腱鞘炎への影響があるときいて、手抜きだった手のケアを見直すことに。 そしたら心のケアにもなった。 手がきれいになると心が穏やかになる。 ハンドケアセラピー! そういえば昔はちゃんとやってたはずなのに! 楽しみが増えた。 腱鞘炎もよくなるといいな。

        • バランス

          足りなかったことは増やす 過剰だったものは減らす 今日は、知らない間に物が増えていた場所を整理した。 懐かしいものが出てきて、当時のことを思い出したりしながら。 その中から、広島にきて最初の年だったか、だいぶ前にひいたおみくじが出てきた。 言葉が好きで、とっておいたのかもしれない。 約、10年前、広島生活始まって割とすぐに香川に行った時の、金比羅山のおみくじ。 今読んでも、好きな言葉。 この10年の経験で、新しく変化したり、それを経て、初心に戻ったりの繰り返

          音楽

          私は変だと、久しぶりに思った。 普通っぽく過ごせているのは、まわりのひとのおかげだ。 思い出した。始めはそう思ってた。 謙虚に。 私にできることは音楽だ。 もっとやらなきゃ。 私の耳は変だと思う 全部音楽に聞こえる 聴こえすぎる 脳の中にレコーダーとミキサーがある。 12音ならドレミに変換される 作曲もほとんど脳内でやって楽譜に書く。 全部音楽情報。そこから人の声の、ひとの言葉の情報だと取り出すのが多分ひとより鈍い 耳が悪いと言われることもある 全ての情報は

          再生

          ♪Smile(arranges by Ayami Nakanishi 2020)

          私の頭に流れていたメロディが、美しい情景を観て、合わさって。 映像をいただいて音をつけました。 桜と雪の情景に、オリジナルアレンジのsmileを。 美しく不思議な世界と、桜に積もる雪、不規則に落ちる雪をイメージして。 Smile (1936) the theme song of the movie "Modern Times” directed by Charles Chaplin. Covered by Nat king cole Smile though your heart is aching Smile even though it's breaking When there are clouds in the sky You'll get by 笑って たとえ君の心が痛んでも 笑って たとえその心が砕けそうでも 雲が空に浮かんでいれば きっと何とかなる If you smile Through your fear and sorrow Smile and maybe tomorrow You'll see the sun come shining through for you その微笑みが 不安と悲しみの中からのものでも 笑えば たぶん明日には 見えるだろう 太陽が輝き 君を照らし出すのが Light up your face with gladness Hide every trace of sadness Although a tear may be ever so near 晴れやかになる 君の顔は 歓びとともに 隠される 悲しみの痕跡は  たとえ涙が すぐに溢れてしまいそうでも That's the time You must keep on trying Smile, what's the use of crying You'll find that life is still worthwhile その時こそ 君は続けるんだ 努力を 笑うために 涙は何の役にも立たない わかるはずだ 人生にはまだ価値があると If you just smile もし君が笑えたなら

          ♪Smile(arranges by Ayami Nakanishi 2020)

          再生

          役割

          春の鮮やかな花に癒される 元気な鳥の声に力をもらう。 自分が社会の一員で、経済の一部だということがよく分かった。 そして反省する機会となった。 困難な時、視野が狭くなってしまいがちだけど やっぱり、全てのひとに役割があるのだと実感する。 どんな場面にも安心の声と共に不満の声がたくさんあって 社会のバランスって難しくて 結局は、目の前の自分の役割と向き合うことが、つながっていくのだと思った。

          楽譜

          なんとか形になった。でも間に合わなかった。 ギリギリいけるかと思ったけど、自分はまだまだ勉強が足りなかった。 でも思った通りすごく勉強になった。 間に合うかわからないけど、緊張感のある目標をに取り組めば勉強になるというのが、作曲コンクールへの1番の目的だった。 ギリギリまで、間に合うかとペンを走らせたが、だめだった。 悔しくて最後は書きながら半泣き。 でも思った通りすごく勉強になった。 楽器について、新しく学ぶこともあったし、忘れていることもたくさんあって、更には

          不思議なこと

          不思議でもなんでもないのかもしれないけど。 というのは、偶然が、背中を押してくれることがある、という話。 偶然見つけた作曲コンクールがあって、締切日が近いけど、昨年の春に発表したアコーディオンとオーボエの作品「流れ」なら提出できるかなと思った。 でも使用可能な楽器リストの中にアコーディオンはなかったので、この条件なら、そのかわりにピアノとバイオリン、そしてオーボエとの室内楽にアレンジしようと考えていた。 とりあえず、オーケストラアレンジの本を買った。 作り方の基礎

          不思議なこと

          記憶の音

          さくらさくらの曲をアレンジした作品を制作中。友人の撮っていた桜の動画が綺麗で、イメージを広げていた。 レコーディングしながら、風の音を重ねたいなぁと思っていたら、その後送られてきた動画は桜とともに風の音が生き物のように動いていた。 アレンジのイメージが一気に広がった。 そして、今朝の話。 先日紹介した、沖縄の友人が、散歩中の自然の音を送ってきてくれた。 こちらは南国の木々の葉の間を心地よくとおるような動きの風の音。 同じ「風」といっても、色んな音があって、そこに音

          日常音

          https://youtu.be/890U8ZGqIAQ 沖縄で暮らす友人が送ってくれる綺麗な音。 私が日常音好きなので、お願いしていて色々送ってくれる。 自然音、日常音..... ありのままの存在と、偶然が作りだす、心地よく感じる音楽にはかなわないのではないかと思う。 そのまま素材として使う自分は、ちょっとずるいとも思う。 しかし魅力的過ぎて、やっぱり使ってしまう。 結局のところ、言葉から発展したものでなく、響きから進化している音楽表現は、楽器が発達する前から、大

          バランス

          今朝、思い出したこと。 ヨガの前、床に座って、ゆっくり飲むお茶は なんだか特別に美味しい。 そして、ヨガの後、聴こえる鳥の声は、特別綺麗に聴こえてくる。 早いものでもうすぐ3月。 年明けから色々とペースを崩して、なんとなくヨガの時間をとれていなかった。 最近、左手に痛みが出てきて、左首や左腰にも影響している。それもあって、今日こそはを久しぶりに太陽礼拝を一周だけ。 左側の痛みの原因には察しがついている。 右手の腱鞘炎の治療の為に、半年以上なるべく左手を使って

          This is an unbirthdayparty!

          不思議の国のアリスのことを最近考えていた。 今世界中が、当たり前だった社会が当たり前に進まなくなってしまっている記事を読んで。 子供の頃から好きな作品。 それはとにかく不思議の国がめちゃめちゃで、刺激的で楽しい。 ディズニー映画では、カラフルで個性豊かなキャラクターの動き、歌、音楽、全てが魅力的。 だけど、大人になってこの作品から、アリスとともに社会の必要性も考えさせられた。 「もし私自身の世界があったとしたら、あらゆることが馬鹿げたものになるわ。 If I had a

          This is an unbirthdayparty!

          朗読

          昨日、ラジオで聴いた短編小説、「さようならラジオ」という作品がとても素晴らしくて、料理をしながら気軽に聴いていたというのに、涙がでて、ちょっと呼吸困難になるほどだった。 NHKラジオの「すっぴん」という番組の最終回。 小説家の高橋源一郎さんが「昨夜徹夜で書いて、まだ誰も読んでいない」という短編小説を最後に朗読してくださった。 最後の音楽と共に、すごく感動して、勇気も出てきた。 『コンセントも乾電池もない、そして音楽が禁止されている時代。病院にはロボットのドクターと看護

          最後の授業

          『先生さ、絢未が広島から来てびっくりしたと思うよ』 大学時代の友人からの言葉。 帰りの新幹線、最後に音楽をなぜ取り組むのか教えてもらって、授業みたいだったね。来れてよかったね。とLINEで会話しながら。 私も友人も、レッスンでもらった言葉を覚えていて、内容の驚きや感動のエピソードをお互い話していた。 友人は「会えなくなって寂しい時は、こうして思い出して話そう」と、そして、「素敵な金縛り」って映画知ってる?観て欲しいなと続けた。 その「素敵な金縛り」今観ていたところ。

          行動

          計画してきた発表の場を失った若いアーティストたちが、諦めずに別の方法を考え、行動に移している、という記事を読んで… そのスピード感と、自分で考え行動するというところに、朝から感心していた。 しかも、彼らの多くは、自分たちで音楽の表現の方法を磨き、マネージメントもできるひとたち。 自分流で前進する力。 この力にはずっと影響を受けている。 というのは、私の周りにもそのような方達がいるから。 私は、音楽教育には恵まれて、私の知っている環境ではみんな、それは全て、家族にサポート