子育ての日々に和歌を | #29 | 1/12

ある明け方に。

ぬばたまの夢から覚める有明のうつつを濡らす淡雪の月

(夢から覚めたら、夢よりむなしい現実があった。うっすら積もった淡雪を月が照らしている。)