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【シン・エヴァ考察&自己解釈】どうしてもアスカとくっつけたい男の妄言

注:ネタバレありです。視聴後の閲覧を強くおススメします。ほぼ辻褄合わせの妄言なので気にならない方だけお願いします。

シン・エヴァ凄く面白かったです。今まで感じた事のない喪失感というかカタルシスのようなものが味わえました。本当に綺麗に終わったなというのが個人的感想です。

満足しながら色々な人の考察を読んで喪失感を埋めよう的なよくある流れに至り、あーそのシーン良かったよな!とか思っていたのですが一抹のモヤモヤだけが拭えません。

自分はアスカとのラストが見たかったんや!!何ぽっと出のコネメガメとくっついとんねん!!!!

という心の声がどんどんと膨らんだ結果こうしてnoteに初投稿しております。(全国のマキナミストの方々本当にすみません)

なるほど自分はLAS推しだったのねと思い知らされました。【悲報】LAS厨ワイ死亡wwwといった具合です。以後は傷心したキモータのみじめなネオンジェネシスです。同じような境遇の人と傷の舐め合いができればと思います。にわかファンですが宜しくお願いします。


最後の駅は現実世界(監督の地元の駅)
シンジ=庵野監督、マリ=安野モヨコさん
DSSチョーカーを外すのはエヴァからの解放を象徴                  レイとカヲルはエヴァが無い世界だと存在できないが現実世界で描かれている
レイ=ユイ、カヲル=ゲンドウの形で転生してハッピーエンドorアダムとリリスの対立がないことを象徴=エヴァの終了

海辺のシーンのアスカは惣流と式波の魂が混ざった状態?=オリジナルの魂が存在しているので存在できる(式波だけだと使徒も含むので△)                     シンジ「ありがとう僕を好きだと言ってくれて。さよならアスカ、ケンスケによろしく。」(さようならはまた会うためのおまじない)

大人になる=アイデンティティの確立がエヴァの呪縛からの解放のトリガーの一つ?(中学生から大人に)

アスカはエヴァが存在理由だったがケンスケに認められる(居場所ができた)ことでアイデンティティの確立

ミサト、シンジ、アスカの暮らしとケンスケ、シンジ、アスカの暮らしとの対比
男の子にとっては母が女の子にとっては父が大人になるためには重要
ケンスケとアスカは父娘の関係
ミサトとシンジの母子の関係
=愛情はあるが恋愛感情はなし??(着ぐるみから出たシーンもその示唆?)

1人でけじめをつけようとしたがユイに救われマリにサルベージされたシンジが戻った世界は第3村のある世界線
ヴィレのメンバーと復興の為にヴィレのメンバーやアスカと共に行動する(トウジと委員長は復興を経て結婚)

心身共に大人になったシンジ「今度は最後まで責任を負わせてほしい」「あんたバカぁ?…ほんとにバカね」→LASハッピーエンド


はい。完全にご都合主義です。みじめなネオンジェネシスです。

パンフレットにはアスカとケンスケを応援するような内容があるみたいですしね。     そもそも好きだったけどすれ違ったっていう展開はよくある思春期特有の恋のパターンですが、かなりぐっと来るものがありました。ああ皆こうして前に進むんだ…みたいな。

しかし、恋愛経験のほとんど無いキモータの僕には簡単には越えれそうには無さそうです。

これを越えれることも大人になることの一歩なんでしょうねー。

拙いごり押しの解釈となりましたが保健室の応急処置程度にでもなれば幸いです。

こんな感じのルートや、加持(息子)主人公の復興編スピンオフを願いつつ締めさせていただきます。(学園エヴァの2クールでも可) 

さようなら、すべてのエヴァンゲリオン


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