転職を後悔している話
そもそも昨年に転職しようと思ったのは、仕事のあまりの多忙さに過労死するんじゃないかと思ったから。
新卒で就職して約10年。何度も転職しようと思ったことはあった。
でも仕事は好きだし、人間関係も良かった。だから、ずるずると続けていつの間にか古株の仲間入り。
その間にも辞めていく人は多かった。同僚によると仕事の多忙さに耐えきれなくて、メンタルがやられて辞める人が多かったらしい。
そんな中でも私は長く続いた方だと思う。
正直、転職先の求人を見つけていなかったら辞めていなかっただろう。
たまたま見つけたので、内定が出たら転職しようという気持ちで受けた面接。
結果は経験職だったのであっさり受かった。
それから退職願を出して、有給消化をしてとバタバタ準備。
そしてあっという間に入社日。
やる気満々で初出勤をしたが、最初から疑問に思うことが多数。
その疑問も日が経つにつれ、確信に変わり、転職したことを後悔。
わずか1ヶ月程でこの会社から逃げようと決意した。
そして現在、無職。
正直自分が無職になるとは思いもしなかった。
人生とはままならないものである。
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