見出し画像

【大学入学共通テスト2021】第二日程 化学 解説

こんにちは。おのれーです。

今日から首都圏では中学入試シーズンでもありますが、今年は大学入学共通テストが新型コロナの影響で、第二日程が実施されました(とはいっても、いつも追試験が行われていたりもしますが)。

いつもだと、この時期は私大の入試も始まっていて、そちらの対応に追われているため、追試験までは解説を作っていないのですが、今年は高3を担当していないことに加え、大学入学共通テストも今年から始まったということもあり、今後の対策をどうしていけばよいのかを考えるためにも、第二日程の解説も作ってみました。

※上記から閲覧できない場合は下記からダウンロードしてください。

解いてみた感想としては・・・

第一日程よりも、新傾向だな、ということです。

もちろん、これまでのセンター試験と同様の問題も多いですが、少し文章やデータを読んで考えさせるような問題が多くなっていたように感じました。

また第一日程、第二日程ともに感じたのは、私大の個別入試の問題に似ている問題も多く、より早期に学習内容を完成させて、問題になれていく必要性も感じました。

今ちょうど、自分が中学入試問題と向き合っていることもあるかもしれませんが、このいわゆる「新傾向」という問題は、中学入試で問われるような力が試されているような気がしています。

中学入試では、初見の題材であっても、問題文に小学生でも考えれば解けるようなリードがしてあって、身近なものなどに結びつけて知識や技能を応用していく力が問われます。そのような問題を解くためには、知識や計算能力はもちろんですが、「その問題で何が問われているのか」という読解力が、何よりも求められているように感じます。

何だかこの共通テストも、そこが問われている面が強いように感じています。その挑戦自体は個人的には悪いことではないと思うのですが、1次試験として「基礎力があるかどうかをふるいにかける」という意味では、少し振るわれすぎてしまう面もあるのではないかと思っています。

私大の共通テスト利用入試が広まり、それだけで合否を決める枠が個別試験の枠を大きく超えていくようであれば、もしかしたら意味があることなのかもしれませんが、私立大の個別試験や国公立大の二次試験では、もともとこうした思考力を問うような問題は出題していたわけですから、対策としてはこれまでと大きくは変わらないような気もしています。

「難しくなった」と焦ることなく、化学についてはこれまで通り基礎基本を大切にしながら、「起きている現象(反応)」を想像して、より具体的なイメージをもって考える習慣をつけていくことが大事ではないかと思います。

まだまだ入試はこれからが本番。受験生の皆さん、くれぐれも体調に気を付けて頑張ってください!

第二日程「化学基礎」はこちら↓↓


第一日程の解説はこちら↓↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?