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【着こなし紹介】通勤から見えてくるロングライドの備え

仕事が立て込んでしまったり、プライベートでも他に優先すべき予定が続き、ついロングライドに行く間隔が開いてしまうということはないでしょうか。

いざ次のライドに出かけようという時も、すっかり季節が変わってしまい当日はどんな格好で出かければいいか迷ってしまう、ということも。

そんな時でも普段の通勤でも自転車を使っていれば、季節の変化を肌で感じ、自分が着ているウェアをその日の天候と照らし合わせることで久しぶりのライドに出かける際に着るべきウェアの組み合わせを考えるのに役立つはずです。

今回は日々の通勤で着ているウェアから想像を膨らまし、同時期のライドであればどういう変化を持たせれば良いか試しに考えてみることにしました。


通勤用ウェア紹介

この日使用した製品は以下のとおりです。
Essential Long Sleeve Jersey(エッセンシャル ロングスリーブ ジャージ)
Sサイズ

Mechanism Stow Away Jacket(メカニズム ストウアウェイ ジャケット)
Mサイズ

Essential Thermal Bibs(エッセンシャル サーマル ビブス)
Mサイズ

・Mid Short Sleeve Base Layer(ミッド ショートスリーブ ベースレイヤー)
Mサイズ
Logo Knee Warmer(ロゴ ニー ウォーマー)
Mサイズ

体型は180cm体重74kgほど

通勤距離はおよそ12km/30~40分ほどの距離。長すぎず短すぎず、気候を感じながら走るにはちょうど良い距離だと感じています。

この日の天気は薄く雲が出ていましたが陽が差し、気温は13℃/ 7℃と冬場にしては思いがけず暖かい一日でした。

漕ぎ出しから寒さをほとんど感じなかったため、Stow Away Jacketは10分もせずに脱ぎ、ほとんどジャージとベースレイヤーのみで走りました。

Essential Long Sleeve Jerseyは保温性と通気性が高い生地が特徴。
ジャケット/ジレの着脱で幅広い温度帯域に対応し易い。

この日は本当に暖かかったので同じような気温の日であれば、ロングライドに出る際もこの格好と同じで問題はなさそうです。

もし当日の気候条件が違った場合の想定として、最高気温が低ければジャージをMechanism Thermal Long Sleeve Jersey(メカニズム サーマル ロングスリーブ ジャージ)に。

逆に最高気温は上がるのに朝方の最低気温だけが低い場合は羽織るジャケットをEssential Insulated Jacket(エッセンシャル インサレーテッド ジャケット)や、Mechanism Pertex Rain Jacket(メカニズム パーテックス レイン ジャケット)に変更し、日中に気温が上がった際にすぐに脱げる準備をしておけば良い…と言うような想定が浮かんできました。

ベースレイヤー

ベースレイヤーに関しては、冬場でもジャージの袖が通しやすいので半袖ベースレイヤーを使っています。

Mid base Layerは内側が細かなグリット状になっている。
どちらかというと真冬よりも秋や春などの使用が一般的。

これに関しては人によって好みが分かれるところで、しっかりとした保温性が必要という方も多くいるでしょう。

最高気温がかなり低く、汗をかく心配がほとんどないような日であればThermal Long Sleeve Base Layer(サーマル ロングスリーブ ベースレイヤー)を選択しても良いと思っています。

ビブショーツ

ビブショーツもこの日はEssential Thermal Bibsがちょうど良い気温でした。
少し気温の低い別の日の通勤では外気の冷たさを腰回りに感じたので、ロングライドで山間を走る場合はMechanism Deep Winter Bibs(メカニズム ディープウィンター ビブス)に変えるのも良いでしょう。

Essential Thermal Bibsは伸縮性が高いためペダリング時の抵抗が少ない。
その反面、防風性は低いので外気温を感じやすい。

ウォーマー類

レッグ / ニーウォーマーを利用するのか、それとも思い切ってタイツにしてしまうかは悩みどころ。

ただし、Mechanism Deep Winter Long Bibs(メカニズム ディープウィンター ロング ビブス)ほどの防風性を各ウォーマーは持っていないため、自転車通勤の場合を除いて、寒さが厳しい日もしくは普段よりもかなり長い時間を走ることになりそうなライドであれば、無難にタイツに切り替えたほうが安心感があります。

PAS NORMAL STUDIOSのウォーマーは厚みがあるが生地が柔らかいので履き易い。

【取扱店】Rapport Osaka(ラポール大阪)

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