自分の「当たり前」を手放す アンラーンで変わるものの
【アンラーンとは】
自分が決めた常識・過去の成功体験などこれまでのものの見方を再確認→手放して新しいものの見方を手に入れる 当たり前を手放す思考
まずやってみる
慣れる
無意識にできるようになる
【自律型人材とは】
自ら定めた目的を実現するために学び続ける人。自己と向き合い境界線を越える学びを通して潜在的な力を開花させる。
5つのリフレクション
自己を知る
ビジョン形成
経験から学ぶ
多様な世界から学ぶ
アンラーンする
※アンラーンするとは学びほぐし。ものの見方、行動様式をアップデートしていくこと
3つの学ぶ力
・リフレクション…自己の内面を見つめる 未来を想像する力
・対話…自分の考えをいったん横に置き他者に共感する 自分の枠の外にでる
・メタ認知…自分の意見・経験・感情・価値観を客観視する (認知の4点セット)→自己のメンタルモデルをメタ認知するためのツール
ワーク①【過去の学び】のメタ認知 何を手放したいか・現状
【意見】 自己犠牲、自分が我慢すればいい、がんばればいいといった考え方。人の気持ちを重んじるばかり頼ることやお願いすることが苦手。負担になるのでは?と思ってしまう。一方で自分が全て知らなくてはいけないといった自信のなさ(エゴ)もある。自信のなさが完璧主義にさせている。
【経験】 マネージメント・店舗運営など全てにおいて自分が軸となって行ってしまった
【感情】 仕事をしているといった達成感はあるもキャパオーバーでしんどい やらないといけないに追われてつらい 仕事の事しか考えられずいっぱいいっぱい
【価値観】 人との繋がりを大切にしたい。 大切な人とは本音で対話したい。 役に立ちたい。喜んでもらいたい。 自分を大切にできる時間をつくる。 人に頼り、甘え、お互いに充実感ある生活を送りたい。
ワーク②【アンラーンの可能性を想像】新しいやり方に変えてみた想像。
【意見】
①自分の意思を持つ。キャパを知る。
②自分が行うこと・他人に頼る事を明確に分ける。
③頼るときに相手の意見を聞く。想像で判断しない。 頼られたことで相手にとってプラスに働くことを知りお願いしやすくなる。
ワーク③【恐れの感情のメタ認知】
恐れの感情の原因
【意見】何を恐れている 人に断られる=自分を否定されていると結びつけている 完璧にやらなければ認めてもらえない=自己否定 実績がないとダメと思っている
【経験】 自分を取り繕う事が当たり前になっており本心、本音、ありのままでいることを受け入れてもらえないと思っている。小さなころから親に甘えられず自分でやらないと認めてもらえない。親の正解を探しに行動していた。
【感情】 認めてもらわないとと常に焦る 気を張っていてつかれる 取り繕うことに慣れてしまいすぎて本音がわからず不安
【価値観】 ありのままで生きたい ありのままの自分を全て認めて許容したい
ワーク④【選択肢のメタ認知】
自分が本当に望んでいるもの
・自分の意思を持つこと。そこに正解を探すのではなく本音
・他者に頼りながら関係性を築いていくこと
・ありのままの自分にOKをだすこと
★自分の意思でアンラーンを進めていく事が大切
ワーク⑤【アンラーンの為のビジョン形成】
★アンラーンの目的=幸せになること
【アンラーンするメリット】
得られるもの ありのままの自分にOK
→本心本音の意思が生まれる
→やりたいことがでてくる(本音)
→行動にうつせる(行動への恐怖がなくなる)
→充実感が得られる
→生活が変わる
→行動に恐怖がなくなる
【デメリット】失うもの
→常にひとりで頑張りつづける・本音がわからない
→行動が恐怖
→現状維持
→生活が変わらない
→不安
【ビジョン形成】
ありのままの自分を許容し本音で生きる。 感謝で生きる。 やりたいことをしながら充実感、安心、心穏やかな生活を手に入れる
ワーク⑥アクションプランの策定
★アクションプラン 自己変容はスモールステップで進める事が望ましい
①最初のステップ
・自分の意思を持つ(本心本音を知る)
→1日の中で自分のやりたい事をひとつ設定 どんな小さな事でもOK
→自己啓発・プライベート分ける
・自分で行うことと他者にお願いすることを分ける
→今日の頼ることができたワークをする
②評価軸
やりたいことがでてきたら〇
行動に少しでもうつせたら◎
③振り返りのタイミング(リフレクション)
12/25
④どんな自己変容が最終ゴール
・怖がらず楽しみながらやりたいことを行動にうつしている
・頼ることに抵抗がなくなっている
ワークの振り返り
・学ぶことは楽しい
・行動したい
・その前に意思を持つ、理想を描くことが必要
・自分が何に対して不安を感じているのかを捉える事がとても重要
・最初のゴールは意識するとできるようになる。 最後のゴールは無意識にできるようになる。
★実践とリフレクションを繰り返していくこと
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