随筆 ~ 戯れの行く末

やっぱり、というか。先をごちゃごちゃ考えるのって性にあわないっていうか。なんとなくでも、今、楽しいなって思えたり、負担なく、それとなく続けちゃったり。そんなことを味わいつつ日々を過ごしていたら、いつのまにか、遠いところ、自分でも予想だにしない、思わぬところに立っていた。そういうの、いいな。こんなところに来る自分も居たんだ、これから先はどうなるんだろう、ここまで来たならもっと行ってみたいな、って。しみじみ嬉しくなって、今、私は私らしいのだなあって思う。

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